ショパン国際ピアノコンクールで注目度急上昇のピアニスト 京増修史さんが出演!

ショパン国際ピアノコンクールで注目度急上昇のピアニスト 京増修史さんが出演!

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毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。6月7日(火)の放送は、みゅ~ぱらのコーナーに、ピアニストの京増修史さんをお迎えしました!

京増さんは、4歳からピアノを始め、今年3月に東京藝術大学 大学院修士課程 音楽研究科を修了したばかり。去年10月に「第18回ショパン国際ピアノコンクール」の本大会に出場し、その演奏は世界中に配信され、京増さんの圧巻の演奏に注目が集まりました。

▼国際ショパンピアノコンクールってこんな大会
・5年1度、ショパンの故郷、ポーランドのワルシャワで開催。
・世界三大コンクールの一つで、現存する国際ピアノコンクールでは世界最古。
・出場できるのは16歳から30歳まで!
 若手ピアニストの登竜門と言われ、演奏する曲はもちろんショパンの曲のみ!

コンクールの出場資格は、応募の際のビデオ審査と、ポーランドに行って演奏する予備予選を通過しなければいけないそうです。また、コロナで1年開催が延期された際は「まさかビデオ審査で通過するとは思わず、本大会に向けて1年間準備をしっかり行いました」と前向きに考えたとお話してくれました。

大会の演奏は全て暗譜で、1曲40分あるものもあれば、いくつか組み合わせて1時間近く演奏することもあり、どちらにしても集中力や体力が必要になります。京増さんにとっては今回が初の国際コンクールだったため、手続きなども含めてとても大変だったそうです。

そんな京増さんがコンクールで選んだピアノが「YAMAHAのコンサートピアノCFX」。ショパンの繊細な音楽を表現するため、優しく温かい音や繊細な音を引き出してくれるピアノなことが魅力なんだとか! 今後は、演奏を聞いただけで心が豊かになってもらえるような、もう一度聞きたいと思ってもらえるようなピアニストになりたいとお話してくれました。

最後は、ステージキーボードYC88を使って、ベートーヴェンの「ロンド・ア・カプリッチョ Op.129 ト長調」を演奏してくれました。

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