漢字を書く機会が減っても……サラッと書けると格好いい?

漢字を書く機会が減っても……サラッと書けると格好いい?

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6月9日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)で「漢字検定」を特集した。木曜の出演者の中で、西川あやの、中田花奈は漢字検定準2級も取得し、「また受けたい」という気持ちもあるようだが、入山章栄は苦手意識があるようで……。

入山章栄「僕は本を出していて、先日、交流会みたいなものがあったんですね。名前入りでサインを書くようにしているんですけど、そこで『サイトウ』さんという方が来て。『サイ』がメチャメチャ難しいやつで。いちばん簡単な『斉藤』で許してもらいました(笑)」

中田花奈「乃木坂46に3人『サイトウ』さんいた(いる)んですけど、全員違う漢字でした(笑)」

漢字検定のサイトでは、漢検のオススメの3つの理由が紹介されている。要約すると「理由1:就活のあらゆるシーンで活躍」「理由2:新卒採用に活用する企業が増加中」「理由3:漢検は社会人の証」。3人の感想は。

入山「これもう僕、当てはまらないですね。49歳で就活は必要ないので……」

西川あやの「中田さんも就活するわけではない……」

中田「することあるかもしれませんよ。chun.(麻雀カフェ)やりつつ社会経験を積みたい願望はあるので。どこかの企業に就活するかもしれない(笑)」

入山「いま、会社の経営者がこぞって立ち上がりましたよ(笑)」

西川「中田さんは準2級を持っています。役立ったな、ということは?」

中田「正直あまり感じていないといえばいないんですけど(笑)」

入山「アイドルとして必要ないし、経営者としてもデジタルでやってしまうもんね。西川さんはアナウンサーとなれば……」

西川「漢字の読み間違いなんて許されないですから。ただ準2級を取ったのが中学生のときなので……。『球界』を『まかい』と読んだことがあります。疲れていて」

入山「それは漢検側の問題じゃない(笑)」

漢字を書けることのメリットとして、このようなエピソードも紹介した。

西川「伝説の女優・夏目雅子さんが伊集院静さんと婚約を決めた理由。伊集院さんが『薔薇』という漢字をサラッと書けたからだそうで」

中田「かっこいい……!」

入山「薔薇みたいなオシャレな字だからじゃないの?」

中田「サラッと書けたらいいですよ」

入山「急にやる気が出てきました」

このほか、漢字検定1級の難易度の高さにも言及。放送前に3人で挑んだ漢字小テストの結果も発表された。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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