英語を克服するコツは完璧主義を捨てること?

英語を克服するコツは完璧主義を捨てること?

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9月1日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集テーマは「英語が話せない」。日本人は中高で6年、大学を合わせれば10年間、英語を学んでいることになるが、会話については苦手という人も多い。

アメリカに10年間住んでいた、経営学者の入山章栄は、日本人が持つ英語の苦手意識についてこう解説する。

入山章栄「向こうで大学の先生でしたから、英語で授業を教えないといけないわけですよ。しゃべれなかったけど必死になって練習しました。いまでも通じるぐらいの英語は話せます。ただいわゆるネイティブイングリッシュの人みたいにペラペラな感じではない」

西川あやの「入山さんも頭のいい大学を出て義務教育でも勉強していたけど、30歳でアメリカに渡るまではしゃべれなかったと?」

入山「全然しゃべれなかった。日本の教育ってなんだろうって思いますね、6年間も勉強して……。英語については持論があって。日本ほど『英語やらなきゃ』『できなきゃダメだ』という強迫観念がある国も珍しいなと。特に問題なのが、ペラペラにしゃべれるのが『英語をしゃべれる』ことだと思っているところ」

中田花奈「思っています!」

入山「でもアメリカに限らず世界中で経験して、ほとんどの人がしゃべっていた英語は、非ネイティブのヘタな英語なんです。世界に70億、80億人いて、英語人口は15億人。5分の1ぐらいはしゃべれるけど、ネイティブで生まれたころからの英語をしゃべれる人は、その中の20%しかいない」

中田「その中の?」

入山「はい。ほとんどの人は片言だったり、なまったりしている。日本人は、アメリカ人のような完璧な英語をイメージするけど、実際はみんな片言でグチャグチャ。経営学の国際学会に行ったとき、スペインの人が会長だったんですけど、何言っているか全然わからない。スペインなまりの英語で、でも本人は堂々としゃべっていて。みんななんとなく『わかる、わかる』となっていたけど、僕はこういうものだと思っていて。日本人があまりにも完璧主義すぎて、そこが課題なのかなと。ちょっとでもコミュニケーションをとろうとする勇気が大事なんだと思います」

西川「日本人のカタカナ英語みたいになってもいいんですね」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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