羽生結弦、プロ転向会見で砂山アナが脚光を浴びた!?「羽生さんが、まだ手を上げていらっしゃる方がいらっしゃいますよって」
7月20日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、羽生結弦選手のプロ転向会見に砂山アナが参加していた件の詳細を語ってくれた。
19日、羽生結弦選手が会見を行った。競技選手を引退し、プロアスリートに転向するとの発表だったが、その現場に砂山アナがいたという。大竹に、その話題について振られた砂山アナはこのように語ってくれた。
「ちょっと北京の絡みで取材をしてたおかげでその会見の案内状をいただいたので、報道の人間と一緒に昨日その会場に行ってきたんですけど、珍しい記者会見でテレビとラジオの時間ですよ。新聞の時間ですよ。専門誌の時間ですよって。時間を区切って質問時間があったんですけど、テレビの方が、なんか思いのほかなんかいつもより上がらなかった。昨日夜わかりましたけど、要は単独の生出演の時間がたくさんあったので、あまりここでたくさん聞かないぞっていう思惑があったのか…意外と今日チャンスだ!みたいな感じで手を上げてたら1回司会の方が私に気づかずに、次のゾーンの質問に行きますよって行こうとしたら羽生さんが、まだ手を上げていらっしゃる方がいらっしゃいますよって言ってくれた」
元NHKアナウンサーの堀潤さんはツイートでその様子を以下のように語った。
「羽生結弦さんの会見に興奮。文化放送の砂山さんが挙手。しかし、司会の方が見落として次に行ってしまいそうなところを、なんと、羽生さんが気がついて「まだ手を上げていらっしゃる方があちらに」とサポート。砂山さんは競技アスリートとプロアスリートの定義を聞く良い質問!」
堀氏からいい質問と言われた質問はどんな質問だったのか。砂山アナが簡単に伝えてくれた。
「これまで競技者として貫いてきたことは何ですか?そしてこれからも貫いていこうと思っていることは何ですか?っていうのをちょっと改めて教えてください」
大竹は、砂山アナの話を聞いて
「なかなかじゃんね。やったじゃん」と称賛し、質問の返答について尋ねた。
砂山によると、羽生からはこんな力強い言葉が聞けたという。
「まさに挑戦は続けていきたいですと。自分の中でちょっと線引きは難しいんですけど、挑戦は続けていくってことはまあ今後も変わりませんよっていう趣旨で、その挑戦の中で4回転半ジャンプも皆さんの前で成功させたいっていう話でした」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。