女子やり投げ北口榛花選手銅メダルおめでとうございます～Track Town JPN

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世界陸上オレゴン8日目に行われた女子やり投決勝で、北口榛花選手が（JAL）が63m27で銅メダルを獲得。五輪、世界陸上を通じて日本女子投擲初のメダリストとなりました。

 

この日の北口選手は1投目で62m07で滑り出しながら、なかなか記録を伸ばせず5位で迎えた最終投擲。63m27で一気に2位へ浮上。そのあと投げたウィンガー選手（アメリカ）に抜かれましたが、3位が確定しました。

 

北口選手は前回の2019世界陸上ドーハ大会は予選落ち。昨年の東京オリンピックは日本人57年ぶりの決勝進出を果たしましたが、決勝は12位に終わりました。
今シーズンは世界陸上直前のダイヤモンドリーグで優勝するなど、調子を取り戻し予選をトップ通過。そして見事銅メダルに輝きました。

 

北口選手には2年前の2020年5月29日に番組出演頂きました。

やり投げ強豪国チェコに単身で乗り込み、修行して開花。2019年10月に66m00の日本記録を樹立。その後2コロナ禍に入り、コーチの指導を受けられなくて苦労していた頃です。

 

笑顔が素敵で行動力が凄い北口榛花選手が、2年前にどんな話をしていたか改めて聴いてください。