子どものネットいじめ2万人が被害。大竹が学校のいじめ隠蔽問題にズバリ「いじめが発覚すると先生の出世に響くみたいなシステムの流れはおかしい」

子どものネットいじめ2万人が被害。大竹が学校のいじめ隠蔽問題にズバリ「いじめが発覚すると先生の出世に響くみたいなシステムの流れはおかしい」

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10月28日の大竹まことゴールデンラジオにて、2021年度に不登校だった児童生徒数と、いじめ認知件数が過去最多となったという文部科学省の発表を取り上げ、大竹、室井、がコメントした。

全国の小中学校で2021年度に不登校だった児童生徒数といじめ認知件数が過去最多だったということで、新型コロナウイルス禍が子どもたちの心身や交友関係に影響を与えていると見られているようだ。このニュースに大竹は異論を呈する。

大竹「ネットのいじめが2万件で過去最多だそうだけど、ネットもこれだけ流行ってるわけじゃない?そうなってくると総合的にちゃんとした対策取んなくちゃいけない。あと新聞でよく言われている1人のお子さんが自殺した時に、いじめは最初に出てくるのは、教育委員会とかそういうのが、調べていじめはなかったみたいなことを言うけど、3~4週間たった後にやっぱり前後関係調べたらいじめがありましたみたいなことになってくるわけだよね。それはこの番組でも前からお伝えしてるけど、やっぱし校長なり教員なりがそのクラスでいじめがあったりすると出世に響くみたいなのと先生の直結してるからそれはもう問題が表面化するのを極力抑えているわけだから、システムが出づらくしてるっていうことじゃない」

大竹の意見に室井はカウンセラーの配備による対策が増えている語りていないと指摘したが、大竹はそもそものシステムがおかしいと話す。

室井「先生の立場としても先生ってめちゃめちゃ激務なんだって。今はスクールカウンセラーの人たちが学校にいるっていうところも増えてきたけど、やっぱりまだまだ全部の学校じゃない」

大竹「俺の言ってるのは、いじめが発覚すると先生の出世に響くみたいな校長のそういうシステムの流れはおかしいだろう!何件もいじめを解消しましたみたいなことの方が教師の間で共有されるべき話じゃない。これができてないっていうのが問題」

室井「学校が自分の時代ってもう大昔だけど、思い返してもすごい閉じ込められた空間なんだよね。だからやっぱりそこは改善していかないと。通うのは子供だからさ。」

大竹「しかも時々テレビでやってるけどこんな校則みたいな?あってはならないような校則が前髪の長さが何センチとか、スカートの丈が何センチとか細かく決まってたりする。下着の色まで決まってるとこあるんでしょ?ダメだよね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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