効果的な貼り紙。「不快にさせない」「人目に気づかせる」「読みやすく書く」がキーワード?

効果的な貼り紙。「不快にさせない」「人目に気づかせる」「読みやすく書く」がキーワード?

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10月31日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、この日の特集テーマは「貼り紙」。SNSやネット記事で話題となった貼り紙を取り上げたり、出演者たちが実際に目にした貼り紙を語り合ったりした。

西川あやの「ワニワニパニックの貼り紙。『何年にもわたり叩かれ続けた結果、どんなに強くたたいても点数にならない無敵の力を手に入れたワニが存在します。ご理解いただけた方のみ100円を投入し、絶滅の危機に瀕するワニたちを殴りつけることなくやさしく叩いてあげて下さい』」

重藤暁「おもしろい!ネガティブなことをポジティブに変えたわけですね」

山内マリコ「壊れています、っていうことをね(笑)」

西川「こういう貼り紙を見ていると、誰も不快にさせない言葉選びが重要だなと思いますね。怒られている気持ちにならないというか」

山内「頭ごなしに『○○するな!』『○○禁止!』じゃなくて、事情を説明して『このようなことがございました』みたいな。人情が出るのがいい」

重藤「人情! そう人情、いい言葉ですね」

西川「禁止行為をやろうとしていない人にも不快じゃない、というのも重要ですね。あとユーモア。お2人がいままでで気になった貼り紙ってありますか?」

重藤「路地とかに『小用を足さないでください』ということで鳥居マークがあったり、鳥居が建っていたりする。貼り紙だったり、フィギュアみたいになっていたり。京都とかに多いから関西の文化なのかな、わからないけど。それがこの前、銀座の路地裏に行ったら、鳥居じゃなくてYouTubeのロゴがあって『監視カメラあります』『LIVE配信中!』みたいなことが書かれていたんです」

山内「ほう」

重藤「どういうことかといえば、カメラに映っています、配信されていますよ、ということなんでしょう。昔は『神様が見ている』だったのが、『視聴者が見ている』という転換なのかな、これは新しいなって」

西川「それほかのことにも使えません? 痴漢を禁止するとか。YouTube配信、汎用性ありますね」

山内「私は先週、岐阜や長野、旧中山道の辺りに行っていて。妻籠宿の資料館みたいなところに寄ったんですね。そこで見た貼り紙があまりによくて写真に撮ったんです。妻籠の観光協会の方が民宿業者にお願いする? お知らせの紙みたいなもので、昔だから手書きなんですよ。かわいい丸みのある、何フォントなの? みたいなので……」

西川「(写真を見て)楷書体でもなく達筆に崩しているわけでもなく」

山内「かわいらしく。あとものすごく見やすい。パソコンやワープロが普及してから、なんでも打ち込んで仕上げがちですけど、じつは手書きのほうが可読性が高い。明朝体って意外と長文を読むとしんどくありません? 手書きの文字を見ると、ものとして、貼り紙として美しいし、美観を損ねないというか。街に貼ってあっても景観になじむからいいなと思って」

西川「『空室状況報告の義務について』とか、『自主規制に関する義務について』みたいなものの、漢字とひらがなのバランスもいいですね」

山内「フォントも同じ級数、サイズ感のものが並んでいたらが目がすべっちゃうんですね。でもこうして手書きだと緩急つけて漢字は大きく、ひらがなは気持ち小さく、みたいな。『美しい!』と思って」

西川「手書き文字、そういうよさがありますね」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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