ハナイチゴ、ゴールデンラジオのスタジオで不仲を叫ぶ

大竹まこと「資料によるとお互い、コンビを解散して、解散して。最後にたどり着いたのがこのコンビだと」

コンプライアンス小松崎「3回解散して、3回目が10年目だったので、もう芸歴10年という人が周りにいなくて。3ヶ月ぐらい渋っていたんです。前の相方と賞レースに出て、いいところまでいったらもう一度誘おう、と思ったんですけど、準決勝で落ちて。仕方なくコイツと……」

関谷友美「この言い方ひどいでしょう!? 私も3回組んで3回、解散して、組む人がいなくなって。芸歴が同じぐらいでネタも書ける、実績もある人ということで組んだんですけど、スゴい地雷男で……」

自己紹介も早々に、その仲の悪さや互いの問題点などを語っていく。ネタも披露し、その声量や絶叫ぶりでスタジオを沸かせた。

大竹「おまえ（小松崎）、声枯れるだろう。あんなに怒鳴っていたら」

小松崎「単独ライブで連続8ネタやっても声、全然平気でした」

関谷「鍛えられています」

はるな愛「寄席だったら『うるさーい！』って怒られない？」

関谷「たまにありますね」

小松崎「最前列の人がビクビクって（笑）」

大竹「このコンビはいつまでやるの？」

小松崎「ええっと、きょうまで……」

関谷「じゃないでしょう（笑）。やりたいですけど、本当に仲が悪くて解散話が出ちゃうんです。このコンビを最後にしようとは思っています」

大竹「俺は人気、わかんないけど、世間ではこのコンビである程度きているんでしょう？」

はるな「おもしろいと思う！」

大竹「ゴールデンラジオだって、どこかのド素人を出すわけにいかない。ある程度のクオリティだから作家の人が選んできたんだから。今年いっぱいは続ける？」

関谷「今年いっぱいって、あと2ヶ月（笑）」

小松崎「仲悪すぎて去年、解散しそうになったんです。そんなときマネージャーさんから『仲悪いコンビを募集している番組がある』と言われて。手錠でつながれて山の中に放たれてゲームをやらされるという。結果、解散しないことにはなったんですけど、その延長線上というか。すぐ解散する可能性はあります」

関谷「そうですね（笑）」

このほか関谷と15歳年下という結婚相手の話や、小松崎が行政書士の資格を3年間かけて取得した話などで盛り上がった。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。