Girls²インタビュー「この冬、Girls²があなたの受験を応援します。」

Girls²インタビュー「この冬、Girls²があなたの受験を応援します。」

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文化放送の各番組や協力企業が一体となって受験生を応援する「文化放送 受験生応援キャンペーン」
今年度のキャンペーンガールに抜擢されたのは、文化放送『Girls²のがるがるトーク!』でもパーソナリティを務めるGirls²(ガールズガールズ)のみなさん。今回のインタビューでは、鶴屋美咲さん(写真中央)菱田未渚美さん(写真左)石井蘭さん(写真右)の三人にお話をうかがいました。

※こちらは文化放送の月刊フリーマガジン「フクミミ」2022年12月・2023年1月号に掲載されたインタビューです。

目次

  1. ラジオ『Girls²のがるがるトーク!』
  2. 誰かを応援した・応援された思い出
  3. 大舞台に臨むときの心がまえ
  4. 受験生のみなさんにメッセージ
  5. 受験生応援キャンペーンに関するアンケート
  6. この記事の番組情報

ラジオ『Girls²のがるがるトーク!』

─ 文化放送で『Girls² のがるがるトーク!』が始まって1年以上が経ちましたが、これまでの感触はいかがですか?
鶴屋 最初はラジオだから語彙力や表現力がないとダメかなと思ってすごく不安だったんですけど、この番組では本当にガールズトークというか、誰かの部屋に集まって話すような他愛ないことを話せるので、だんだん気負わず出演できるようになってきました。あんまり電波に乗っているという意識がないので、大丈夫かなと思うときもありますけど(笑)。でも、それぐらい素で、番組を聴いてくれている“がるらー”のみなさんに「こんなことがあったんだよ」って話せる、温かい場所ですね。
菱田 私は喋りがまだまだ苦手だなって感じるんですけど、他の二人がフォローしてくれるのですごくありがたいですね。ラジオは特にリスナーさんと一緒に作っていく感覚があって、すごく楽しいです。
石井 日常生活で三人でこうやってじっくり話す機会ってなかなかないので、私たち三人にとってもすごくいい時間になっています。二人の新しい一面を知ることができる時間でもあるので、私自身にとってもすごく大切な時間です。これからも続けていきたいですし、聴いてくださるみなさんにとってもいい時間になればいいなと思って頑張っています。

誰かを応援した・応援された思い出

── 「受験生応援キャンペーン」にちなんで、みなさんが誰かを応援したり応援されたりした思い出を教えてください。
石井 私はいま「応援している側」で、妹が中学3年生で受験生なんです。進学には選択肢がたくさんあって、そこで悩む人がたくさんいるんだろうなというのは、妹を見ていても感じますね。妹の場合は歌が好きでスクールにも通っているんですけど、受験勉強のために歌のトレーニングを我慢している姿を見ていると少し苦しい気持ちになります。でも、そこを乗り越えたときに得られるものは絶対にあると思うので、家族全員で応援してあげたいです。そして歌に関しては、本気でプロに挑戦したいのであれば、いまの自分の気持ちを忘れないようにしてほしいとも思っています。
鶴屋 私は福岡出身なんですけど、最近、地元の友だちが大学進学のタイミングで何人も東京に出てきて、久々に会う機会がありました。そのとき友だちから「美咲の活動をずっと見てたよ。応援してたよ」という言葉をかけてもらって、すごく嬉しかったです。同級生との再会っていいなと思ったし、自分が少し大人になったような気もしました。そういう意味でも、受験を経て地元とは違う場所に出たりすることで新たな友人関係が生まれることもあるので、そういう未来も楽しみにしながら受験に臨んでみたらいいかもしれないなと思いました。
菱田 中学時代、定期テスト前に同級生からノートやプリントを見せてもらったことを思い出しました。みんな本当は自分の勉強に集中したいはずなのに私のこともすごく気にかけてくれて、「ここたぶん出るよ!」「先生が出るって言ってたよ!」って教えてくれて。勉強は苦手だったんですけど、そのことを周りのみんなもたぶん知っていたからいろいろと教えてくれたのかなって今になって思います。そのおかげでちょっと点数が良かったテストもありました。直前の記憶って大事だなって(笑)

大舞台に臨むときの心がまえ

─ 受験はある意味、人生の中での「大舞台」であるともいえますが、みなさんがお仕事で大舞台に臨むときの心がまえを教えてください。
菱田 約1年間、ドラマのお仕事が続いた時期がありました。毎日のようにセリフを覚えて、朝から夜まで撮影する日々が続くのでとても大変ではあったんですけど、「この役は自分に与えられたもので、自分にしかできない」という気持ちで乗り越えました。私を選んでくださったスタッフさんにも「この子ならできる」と思われたから選ばれたんだろうと思って。「途中でやめるのはダサいな」というか、「自分でやると決めたんだから最後までやりきろう」という気持ちでした。
鶴屋 オーディションは受験と似ているところがあると思います。最後の最後まで準備することはもちろん大事だとも思います。それとは別に、私自身は能天気なところがあるので、「結果は縁でしかない。これに受かろうが受かるまいが私の価値は変わらない」という思いで臨んでいます。ちょっとカッコつけちゃいましたけど(笑)。でも、そういうことだと思うんです。準備は入念にして、「明るい未来」を想像しておきながら、本番が来たらもうやるだけ、というのがメンタル面にもいいんじゃないかと思います。
石井 最近だとアリーナでの単独ライブとか、大きなステージに立たせていただくことも増えてきました。本番前になるとすごく不安になって、震えるくらい緊張することもあります。そこで自分が大切にしているのは、「嘘のないパフォーマンスをしたい」という思いです。やっぱり観てくださる方がいてこそのライブだと思うので、リハーサルから全力投球というか、見えない部分でも全力でやることを自分で意識しています。コンディションが悪いときも、そのときにできるベストを尽くすことで自分の中での覚悟みたいなものが決まってきます。

受験生のみなさんにメッセージ

─ 最後に頑張っている受験生の方に向けてメッセージをお願いします。
菱田 プレッシャーもあってすごく大変だとは思うんですけど、これまでやってきたことが受験本番で発揮できることを願っています。応援しています!
石井 私は勉強が得意ではないんですけど、受験に挑戦することで得るものはたくさんあると思うので、今きついなって思ってる方も、(鶴屋)美咲ちゃんがさっき言ってたように「明るい未来」を想像して、全力で取り組めるように願っています。頑張ってください!
鶴屋 本当に受験生のみなさんはマラソンを走ってるようで、浮き沈みがあったり、いろいろなことで大変だと思うんですけど、そういう方に少しでもほっとしてもらえるような時間を作ってもらえるように、私たちもラジオやパフォーマンスで頑張るので、もしよかったらGirls²を頼ってください。頑張ってください!

受験生応援キャンペーンソングに関するアンケート

【Q1】新たに制作されるテーマソングには「泥臭く頑張る」というメッセージが込められているそうですが、これまでに「泥臭く頑張った」のはどんなときですか?
鶴屋 メンバー全員の芸能界デビューのきっかけになった特撮ドラマ「ガールズ×戦士 シリーズ」のオーディションに臨むときに、泥臭く頑張ったなあと思います。家でも出先でも課題に向けて、ひたすら練習練習の毎日を過ごしていました。

【Q2】曲や歌詞の中で個人的に好きな部分・共感する部分はどこですか?
石井 もがきながら這いつくばって頑張る姿を連想させるような振り付けや歌詞が好きです。大きなエールをくれる楽曲だと思うので、目標に向かって頑張っている人に刺さってくれればいいなと思います!

【Q3】受験生のみなさんに、この曲をどんなときに聴いてもらいたいですか?
菱田 行きづまっているときにぜひ聴いてほしいです。今の自分に負けないでほしいという気持ちが込められた歌詞が詰まっているので、繰り返したくさん聴いていただけると嬉しいです!

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Girls²のがるがるトーク!

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