お店気分を味わえる「おもかげ横丁 スナックいがわ」。スナック収録にこだわる理由は!?

お店気分を味わえる「おもかげ横丁 スナックいがわ」。スナック収録にこだわる理由は!?

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12月9日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーにエフエム岩手「おもかげ横丁 スナックいがわ」から、姉の井川琴乃さん、妹の井川綾乃さんが登場した。2人は実在するスナックを経営する姉妹であり、番組もそこで収録されている。

山根良顕「スナックの閉店後、ちょこっと残してもらったお客さんの気分になれるというか。お二人は本当の姉妹なんですね? ユニットではなく」

井川琴乃・井川綾乃「はい」

坂口愛美「実際の年齢差は……」

綾乃「13歳。姉が若く見えすぎるので困っています(笑)」

山根「自然な会話をしていて、『ラジオ』って感じがあまりしないの。番組はどういう経緯で始まったんですか?」

琴乃「もともと私が地元のコミュニティFMで番組を持たせてもらっていたんです。歌を歌うバイト、仕事を高校生のころからやっていました。頼まれれば歌う、という。それを聴いている中にラジオの関係者がいた、というのがきっかけです。『祭りがあるから歌って』『宴会があるから歌って』というような」

山根「姉妹でやることになったのはなぜなんでしょう?」

琴乃「帯の冠番組を毎日、やらせていただいていて。一度体調を崩したとき、スタッフに迷惑かけちゃうなと思って、そちらをお休みさせてもらうことになったんです。そして『エフエム岩手さんでこんな番組をやりたいんだ』という話をしたら、『おもしろいじゃん。やってみようよ』みたいなノリで始まった。それで1人はしんどいわ~、って」

山根「妹さんは呼ばれて?」

綾乃「そうですね。最初は相槌係として」

山根「きのうの放送を聴いても、お二人がすごくラリーしているから相槌係っていう感じじゃなくなっていますよ!」

琴乃「すごく成長したんですよ、彼女!(笑)」

山根「うち(ワタナベエンターテインメント)の後輩でさ、ギャル2人と、仕切るすがちゃん(最高No.1)の『ぱーてぃーちゃん』っていうトリオがいるんだけど、そのすがちゃんいないバージョンだなと思って(笑)。2人ともお店でしゃべっているから話術は長けていると思う。なんか『聴けちゃう』し、得した気分になる。お店に行っていないのに、常連のように思える。リスナーが実際のお店に来てくれる、ということもあるんですか?」

琴乃「いっぱいあります!」

綾乃「一度しか聴いたことないけど東京から来た、という方もいます」

坂口「お店で収録されているので、声の反響の仕方もラジオブースとはまた違う。だからこそ、よりお店にいる感じになるのかなっていうところもありますね」

山根「ラジオブースでやろうということにはならなかったんですか?」

琴乃「ならなかったんです。私が面倒っていうこともあって(笑)。あとゲストにお客様とかが出てくることも多々ありまして。飲みながら話したい、スタジオだとそれができない。じゃあお店で録っちゃおう、みたいな形になりました」

山根「環境がね。そのほうがみんな、リラックスしてしゃべれるから」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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