メジャーリーグで年俸トップの大谷翔平選手、FA契約額は国家予算規模！？

「森永氏は今からご子息を大谷選手にするべく洗脳作戦へ！」

メジャーリーグ・エンジェルスの大谷翔平選手はグラウンドの外でも注目の的となっている。球団はおととい、ロサンゼルス・アナハイムの本拠地戦での来場者プレゼントを先行公開し、4月8日の本拠地戦では、大谷選手が去年6月22日に自己最多となる13奪三振をマークした記念としてボブルヘッド（首振り人形）が配られる。4月には他にも大谷クリアバッグ、大谷Tシャツなどが配布される予定で、大谷は今シーズンも球団の顔となる。
また、アメリカの経済誌フォーブスは27日、エンジェルスの大谷翔平選手の総収入が6500万ドル、日本円で84億5000万円であると試算した。メジャーリーガーの中でトップだという。
大谷選手は今シーズンの年俸39億円だが、グラウンド外での広告収入などがおよそ46億円となり、年俸を上回るという。昨シーズンの年俸以外の収入は26億円だったが、一気に増えた。
大谷選手は今シーズン終了後にフリー・エージェントとなるが、超ハイレベルな争奪戦が予想され、その契約総額はおよそ653億円を超えると噂されている。

寺島「いや～、額が大きすぎてよくわからないですけど、それにしても凄いですね！」

森永「とんでもないインフレが起きてますね（笑）。でもこないだのWBCで打つし走るし、投げては最後トラウトを三振に斬って取ったっていう、より大谷の価値が上がった大会だったと思いますし、MVPも獲ったし。まあ、これぐらいの選手なんだっていうのを、金額でも表してくれてるのかなっていう気もしますよね」

寺島「昨日、114兆3812億の令和5年度予算が成立しましたけども、その細かいところの数字があるんですよ。生活暮らし面の、マイナンバーカードの利便性を高める事業が500億とか、霊感商法の被害法律支援の充実、このためには330億とか出てるんですが、先ほど言ったFAでの契約総額は653億円ですから、国家予算なんですよ（笑）」

森永「凄いですねえ。でも大谷選手の経済効果以上の、上手い表現が見当たらないですけど、コロナ禍で暗いニュースが多かった時に、大谷が今日もホームランを打ったとかニュースで扱ったりすると、気分も明るくなるし、これだけ世界で認められるとねえ。今回、栗山監督も大会後に、優勝出来たのはもちろんいいんだけども、大谷君はじめ色んな選手のカッコイイ姿を見て、野球熱を子供たちが取り戻してくれると嬉しいみたいなコメントをされていて、僕もまさにそう思っていて、実はWBC期間中は息子に試合を見せてたんですよ、一緒に。僕の膝の上に乗せて『大谷、凄いだろ？』と。それでちょっと洗脳出来たかな～と思ったらですね、昨日の夜、サッカーの日本代表がコロンビアと試合をしていて、普通に観てましたね（笑）。まだ、サッカーに気持ちがいってるみたいなんで、開幕したらね、毎晩半強制的に平日夜はナイター、土日の午後はデーゲームを見せて、夜はスポーツニュースを僕と一緒に梯子させていこうかと」

寺島「それで将来、野球で立派な選手にでもなったら、万々歳じゃないですか！」

森永「あわよくば600億ぐらい稼いでくれないかなあ（笑）」

寺島「そうなったらお父さん、どうします？」

森永「引退させてもらいます（笑）」

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