番組の最終回、宗次郎さんから贈られた曲とは? 『宗次郎 オカリーナの森から』

番組の最終回、宗次郎さんから贈られた曲とは? 『宗次郎 オカリーナの森から』

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文化放送で毎週土曜午後17時15分から放送中の『宗次郎 オカリーナの森から』
パーソナリティはオカリナ奏者の宗次郎さんです。

宗次郎さんと西川アナウンサーが番組の思い出を振り返ります!

西 川 宗次郎さん、ついに最終回ですね。

宗次郎 そうですね。「出会いがあれば別れの時は必ずやってくる」とは言え、寂しさをぬぐいきれませんね。西川さんには生まれて初めてのオカリナ演奏にチャレンジして頂いたり、森に来て畑仕事を手伝ってもらったり、本当にお世話になりました。オカリーナの森に来ていただいた時は本当にリフレッシュして帰っていただいたような感じがしているのですが、今のお気持ちはいかがですか?

西 川 本当に寂しいです。いろんな、アナウンサーのターム代えがあった時も、この番組は担当し続けたいですと言っていましたし、他の方からも「西川は宗次郎さんからオカリナだけでなく、いろんなことを学んでいるよね」と言っていただいてました。
リスナーの方からも、「あれ、あやのちゃん、今日はオカリナ持ってないの?」とか、声かけてもらったりしていたので、もうこの番組は趣味とか仕事だけじゃなくて、いろんな物事に対する姿勢みたいなものを教わったので、寂しいですね。

宗次郎 本当に残念ですね。いまだに畑作業をしている西川さんの姿が浮かんできますよ。生き生きしてましたよ。

西 川 公開収録も毎年やってましたよね。

宗次郎 コロナ前はやってましたね。

西 川 あ、今スタジオに伊藤佳子アナウンサーがいらっしゃいました!

伊 藤 ご無沙汰しております。宗次郎さんのオカリナの音が放送で聴けなくなるというのはすごい寂しいんですけど、私は、宗次郎さんからは大きな宝物をもらったなと思っています。土の力、響き、これは一生の宝物です。本当にありがとうございました。

宗次郎 伊藤さんには最初の頃に本当に助けられて、ずっと続いてきました。時々、文化放送でお会いしたりしてご挨拶もしてましたけど、お二方には本当に感謝しています。

伊 藤 こちらこそありがとうございます。宗次郎さん、西川あやのちゃん、本当にお疲れ様でした。宗次郎さん、またオカリナ教えてください!

宗次郎 また森に来ていただければいつでも。

西 川 今週は、お別れのごあいさつ代わりに宗次郎さんから曲のプレゼントをしていただけるとの事ですが、最初の曲は?

宗次郎 最初の曲は皆さんへの感謝の気持ちを込めて、「木道」に入っている「感謝の歌」を、プレゼントというかね、お礼のご挨拶の曲としてお聴きいただこうと思っております。

M①  感謝の歌 / 木道

西 川 アルバム「木道」から「感謝の歌」でした。本当に最後の曲になってしまいますが、続いての曲は?

宗次郎 はい。お別れの曲は「森に帰る」にしようかなと思います。オカリーナの森から」というCDに入れた、「オカリーナの森」のテーマ曲と言ってもいいと思います。番組でもオカリーナの森に来ていただいて公開収録もしましたし、そういう点では皆さんの記憶の中にも風景として残っててくれているものかな、と思いますので、この曲を本当に森に帰る、という感じでお聴きいただければと思います。

M②  森に帰る / オカリーナの森から

西 川 アルバム「オカリーナの森から」より「森に帰る」でした。最後に宗次郎さんからラジオをお聴きの皆さんにメッセージをお願いします。

宗次郎 長い間、お聴きいただきまして本当にありがとうございました。番組は今日で終わりになりますが、僕の活動は引き続きホームページや、ホームページのYouTube、そしてファンクラブの集いなど、それからオカリーナの森でのイベント等で発信していきますので、チェックしていただければと思います。

そして今年も新しいCDや楽譜集なども発表したいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。最後に川口技研の皆様、文化放送のスタッフの皆様にも感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。名残惜しいですが最後のご挨拶をさせていただきましょう。

西 川 「川口技研プレゼンツ 宗次郎 オカリーナの森から」
お相手は、

宗次郎 宗次郎と

西 川 文化放送アナウンサー西川文野でした。
    それでは

宗次郎 またお目にかかる日を楽しみにしております。長い間、ありがとうございました。

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