【西武】陽川尚将選手インタビュー 「あの一発でやっとチームの一員になれた」

【西武】陽川尚将選手インタビュー 「あの一発でやっとチームの一員になれた」

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5月24日放送のライオンズナイターでは、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-西武9回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの陽川尚将選手にインタビュー。昨年オフに行われた現役ドラフトで移籍となった陽川選手に、5月19日のソフトバンクー西武5回戦で移籍後初打席初ホームランを放った時の心境を訊いた。

――5月19日のホークス戦(ソフトバンクー西武5回戦)ではライオンズ移籍後(初打席)初ホームランが出ましたが、あの一発を振り返ってどうだった?
陽川「移籍して初めての打席で、自分が思っているより緊張していて体が固まっていたが、何とか対応できて結果が最高の形になったので良かったと思う」

――ダグアウトに戻ってきてチームメイトに見せていた笑顔が印象的だったが?
陽川「僕自身すごく嬉しくて、緊張がほぐれたというか、あの一発でやっとチームの一員になれたという感じがあった」

――ホークスとの3連戦(5月19日~5月21日、ソフトバンクー西武5~7回戦)全てスタメン出場でしたが、スタメン出場だと気持ちの面でも違う?
陽川「スタートから行くということは結果を求めていかなければならない部分もあるのでそこは難しいところだが、しっかりと考えてやっていきたい」

――現役ドラフトでの移籍となったが、今シーズン序盤から現役ドラフト組で活躍している選手が出てきている。そこは刺激になっている?
陽川「開幕してから2軍でくすぶっている部分もあった中で、現役ドラフトで移籍した選手が1軍で活躍している姿を見て刺激を受けた。自分自身も同じ舞台に立って活躍するということが現役ドラフト制度が来年以降も良い方向に繋がっていくのではないかと思う」

――ライオンズではファンに対してどういったプレーを見せていきたい?
陽川「長打力が1番の持ち味だが、1試合1試合チームに貢献できるような泥臭いプレーを見せていければ良い」

――節目のプロ10年目で大きな転機となったが、良い方向に向けていきたい?
陽川「また新しいチャンスが巡ってきたので、それをしっかり逃さずに良い結果に繋げていきたい」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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