スパッと辞める? ボロボロになるまで続ける? 難しい「引き際」の問題

スパッと辞める? ボロボロになるまで続ける? 難しい「引き際」の問題

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6月12日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは「引退と引き際」。スポーツ、芸能、政治など、様々な分野の「引退」を振り返りながら、未来のために必要な「引き際」について考えた。

西川あやの「最近だとサッカーのズラタン・イブラヒモヴィッチ選手、引退を発表しました。年齢が41歳。6月4日に引退を発表されたんですよ。ポジションがフォワードですね。いろんなケガの影響もあって引退とのことです。サッカーでいうと56歳でバリバリ現役のカズ、三浦知良選手もいる一方、早々と引退された中田英寿さんの例もあります。スポーツは体力も関係してきますね」

青木理「僕はそんなにスポーツをしているわけじゃないから偉そうなこと言えないけど、競技によって違うじゃないですか。サッカー、野球なんかは30代後半になって脂が乗ってくる、とかもある」

西川「ジェンダーでも変わりますね。次にエンターテインメント(芸能界)の引退を振り返りますと、やはり山口百恵さんが皆さん、だいぶ印象に残っていると思います。メッセージもいただきました(『山口百恵さん、安室奈美恵さんはスパッと辞めたから格好いい』というメールを紹介)」

青木「難しいね。最近だと亡くなった上岡龍太郎さん、あの人は50代後半で引退されたでしょう? 大竹まことさんが上岡さんと親しかったから聴いたんだけど、連れ合いに『俺の芸がおもしろくないと思ったら言ってくれ』、そして言われたらスパッと辞めたと。ただ一方で(昨年)亡くなった三遊亭円楽さんは、病気をいろいろ患って『みっともなくても高座に立ちたいんだ』と言って立って、涙を流された。それはそれで感動するし」

西川「上岡さんは『これからプロのタレントとしてステージに立つことはなく、プロの客を目指します』ということをおっしゃって、引退されたんですね」

山内マリコ「『俺の芸は2000年以降、通用しないだろう』と話していた気がします。確かに2000年ぐらいを境にカラーが変わりました。引退されずにテレビに出続けても合わなくなっていたのかな、それを予見されていたのかな、と」

青木「上岡さんの影響を受けた、いろんな方の追悼記事を読んだんです。ある落語家が、上岡さんが引退したとき『この間、おまえの高座行きたかったけどチケット取れなかったんや』と言われた。席なら準備するのに、と話したら『俺は客だから』『チケットが取れなかったら行かない』と。そういう生き様、格好いいと思いますよ」

このほかラジオ業界、政界の引退などについても話した。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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