小沢一郎を中心にグループ旗揚げ、大竹まこと「いかにも非力な感じ」「でも対抗勢力を作らないと政権交代も……」

21日、立憲民主党の小沢一郎衆院議員を中心とするグループが旗揚げされた。
今後は定期的な政策勉強会を開き、他の野党との連携も目指す方針。
独自路線へ舵を切った、同党の泉健太代表への批判勢力になる可能性もある。

このグループ設立の目的について、会長代行の牧義夫議員は「民主党政権の失敗の反省を踏まえ、今度こそ間違いのない政権交代を果たすこと」と語るが――

大竹まこと「まあねえ、頑張ってほしいなあとは思いますけども、いかにも非力な感じっていうのが……これは党を越えてやろうって言ってるわけでしょ？　実際はそこもまだうまくいってない感じを残しつつ……でもちゃんと対抗勢力を作らないと、政権交代もできないよっていう」

小沢議員は、かつて自民党幹事長を務めた人物でもある。

大竹「小沢さんは政権の中枢にいた人だからね。その人が考えて、今こういう場所で、こういうことをやろうとしていると」
砂山アナ「ひとまずは15人程度の議員が参加する予定だということですけど、この規模から今後どうなっていくのかですね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。