大竹まこと「柿の種の値上げはズンとくる」値上げラッシュにため息

毎日新聞によると、2022年で値上げされた商品は2万5768品だったのに比べ、2023年で値上げされた商品は7月ですでに3万品を超えた。また亀田製菓は「亀田の柿の種」や「ハッピーターンミニ」など、この8月1日から18商品の価格を引き上げ、9商品の内容量を減らすという。フリーライターの武田砂鉄氏は「柿の種って一袋じゃちょっと足りなくて、もう一袋いきたくなる巧妙なサイズ感がポイントだと思う。内容量が減ったらどんな体感になるか、買って試さないといけない」。と独自の考察を述べると、パートナーの小島慶子が「環境負荷や、コスト削減も考えて、個別包装のプラスチックを減らすのもアリじゃない？包装しないで大量に入っているお菓子を、自分の家のタッパーに入れて小分けする手間をかけることでゴミが減らせるならそっちの方がいいという消費者もいると思う」。と、実質値上げではない原材料費高騰への対抗策を提案した。

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。