石垣島のラジオスター、きいやま商店が登場! 番組名「かっぱち!」の名付け親は俵万智!?

石垣島のラジオスター、きいやま商店が登場! 番組名「かっぱち!」の名付け親は俵万智!?

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8月4日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーに、バンド・きいやま商店が登場した。兄弟のリョーサさん、マストさんと、そのいとこ、だいちゃんさんによるバンドで、沖縄県のFMいしがきサンサンラジオ「きいやま商店のかっぱち!」のパーソナリティを2012年から務めている。

リョーサ「親族でやらせてもらっています。三線を担当しているリョーサです」

マスト「その弟のマストです、ギターを受け持っています」

だいちゃん「2人のいとこのだいちゃんです、歌っています」

山根良顕「親戚3人でどんな話、しているんですか?」

だいちゃん「ほぼほぼ世間話ですね。ひとりひとりの近況報告、同級生がどうしたこうした、など」

坂口愛美「内輪の話も多いと聞いたんですけど、とにかく楽しそうにお話をされているから、置いてきぼりにならない感じ!リスナー層はどういう方が多いんですか?」

リョーサ「30~60代、あと中学生が2人いますね。(石垣島の)島外からメッセージをくれる、貴重な中学生2人がいるんです(笑)」

山根「もともとどうしてバンドを組んだんですか?」

リョーサ「3人バラバラでバンドやっていたんですよ。石垣島の人は高校を卒業したら、だいたい(島外に)出るんですよ。だいちゃんとマストは東京へ行って、僕は進学で福岡へ行ったんです。僕が長男で、仏壇を見ないと(実家に帰らないと)いけなくて。32歳のとき帰ると決めて、その前に東京へ行って『3人(現・きいやま商店)でライブしたい』となったんです。それで組んだのがきっかけでした」

坂口「その3人がどうしてラジオを始めることに?」

リョーサ「サンサンラジオさんから『やりませんから』っていう提案があって。そのとき、歌人の俵万智さんが石垣島に移住していて、僕らが知り合いになったんです。(タイトルの)『かっぱち!』という名前は俵万智さんがつけてくれました。最初は俵さんと4人だったんです」

だいちゃん「提案があったというか、そのときのサンサンラジオの偉い人が音楽の先輩だったっていうのがありますね(笑)『おまえら、(ラジオを)やったらおもしろいよ』って!」

山根「親族+俵万智さんっていう組み合わせもすごい(笑)」

番組では、8月9日にリリース予定の「浪漫飛行 トリビュートアルバム」に収録されている、米米CLUB「浪漫飛行」のきいやま商店バージョンもオンエアした。本人たちのコメントも含め、詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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