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往路優勝 東洋大学選手 優勝インタビュー

1区 宇野 博之 選手

おめでとうございました。

>ありがとうございました。

大事な1区を任されました。

>そうですね。緊張しました。

2年ぶりの1区でしたが、自身の記録を超えましたね。

>そうですね。でもタイムよりも、チームの流れを作ることだけに集中して走りました。

4回走った箱根。仲間とつないだ4年間でしたね。

>そうですね。やっぱり箱根駅伝という素敵な舞台で走れたことが、自分にとっては本当に嬉しかったです。

 

2区 設楽 啓太 選手

2年連続のエース区間、2区でした。

>はい。やっぱり去年のタイムと、早稲田とのタイム差を縮めようという気持ちで走りました。

トップでタスキリレーしたときはどんな気分でしたか。

>一番はやっぱり嬉しいという気持ちがありました。

成長が見られましたね。

>やっぱり今年、結果があまりよくなかったので、この箱根でしっかり返せてよかったです。

 

3区 山本 憲二 選手

お疲れ様でした。

>ありがとうございました。

山本さんは前回、アンカー、21秒差の悔しさを一番知ってましたよね。

>そうですね。やっぱり去年の悔しさがあったからこそ今年のこういう走りができたと思います。

いったん早稲田が追いついてきて、冷静に対応してましたが、どんなことを考えて走ってましたか。

>問い会えず並走して、後ろからの追い上げは絶対食い止めて、終盤からの勝負を仕掛けようと思いました。

 

4区 田口選手はゴールに向かってるためインタビューなし。

 

 

5区 柏原 竜二 選手

柏原さん、有言実行、1時間1639秒、16分台での区間新でした。

>そうですね。みんながトップでつないでくれたので、本当に嬉しくて、走る前に本当に涙が出そうだったんですけど、僕のところでしっかりと差をつけようと頑張りました。

初めて仲間が貯金をくれたんですよね。

>そうですね。もう僕は信頼をしていたので、もうトップで来てくれるだろうという頭ではいたので、そのペースプランが出来て本当によかったと思います。

故郷の福島のみなさんも応援してくれてました。

>そうですね。僕が苦しいのはたった1時間ちょっとなので、福島の人たちに比べたら全然きつくなかったです。

4年間走った箱根の山というのは、とんな場所でしたか。

>そうですね。注目もされてすごくプレッシャーもかかったんですが、本当に楽しく最後のレースが出来て、本当に良かったと思います。

最後にキャプテンとして、明日の復路に向けて一言お願いします。

>明日も力のある選手が控えているので、しっかりとしたレースで東洋らしい優勝をしたいと思います。

見事4連覇、東洋大学のみなさんでした。

2012年1月 2日