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学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2012年11月16日

青山学院大学 大谷遼太郎選手インタビュー

11月15日放送

 

大谷選手:今まで陸上をやってきて最高のレースができたと思います。

それは123区の下級生が頑張ってくれたことと、

今までやってきたことがしっかりあの大会に合わせられたことで

120%の力がでたなと思います。

 

松島アナ:優勝が決まった瞬間はどういう思いになりました?

大谷選手:本当に信じられなくて、終わって一週間経って

優勝したんだなって改めて実感しました。

 

松島アナ:じゃあ、その直後っていうのはまだ実感がなかった?

大谷選手:本当に全然実感なくって、ふわふわしてました。

本当に今でも信じられないですね。

 

松島アナ:今の4年生が1年生の時、

自分たちが4年生になったときに

箱根駅伝優勝するんだと話し合ったんですよね?

大谷選手:そうですね。僕がそういう話をしてたと思うんですけど、

当時はちょっと夢物語みたいな感じだったんですけど、

本当に出雲優勝して、

箱根駅伝ももしかしたしたらいけるんじゃないかって、

多分4年生は今必死になってみんなやってくれているんで

本当に面白いと思います。今年の箱根は。

 

松島アナ:最後の箱根駅伝に向けてどのような意識を持って

練習に取り組み、箱根駅伝でどのような走りを見せたいですか?

大谷選手:4年生として残していきたいものは

箱根駅伝優勝という結果なんですけど、

それと同時に先輩として後輩に目に見えないものを

何か残していこうというのを今ずっと意識しています。

それは普段の練習でも全部僕が今練習を引っ張っているんで、

出岐とか久保田とか強い同期とか後輩いるんですけど、

全員に練習で前ださせないで僕が全部引っ張って、

そういう姿を他の後輩とかが見てくれて何か感じてくれれば、

それがすごい嬉しいんで、そういうことを今意識して

ずっと練習してます。

あとはもう本当に僕やっぱり問題児だったんで、

良くチームに迷惑かけたりとかしてて、

そういうこともあったんで今年の箱根では全てがチャラになるように、

終わりよければすべて良しになれるように

全力で頑張りたいと思います。

 

松島アナ:何区を走りたいっていう思いはありますか?

大谷選手:僕としてはどこでもいけるようには準備はしているんですけど、

個人的に去年アンカーで5位でゴールした時に

すごい気持ちよかったんで、もう一回アンカー走って

優勝ゴール切ってみたいなっていうのはあるんで、

アンカーが良いですね。

 

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