毎週火曜~金曜
「田辺晋太郎 あなたへバトンタッチ」内
20:40〜20:50放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。
2012年12月 2日

上武大学 佐藤舜選手インタビュー

11月28日放送

 

松島アナ:2区、区間12位に終わった全日本大学駅伝を振り返って、

どんなレースでしたか。

佐藤選手:僕が失敗しなければ、シード獲れたんじゃないかなと、

あの時はすごい思いましたね。

全日本で心もだいぶ落ち込んだので、

そこから今はしっかり元通りにして

リベンジっていう気持ちが本当に今は強いので、

練習でも結構気持ちが入ってるかなと思いますね。

 

松島アナ:その全日本大学駅伝の結果を受けて、

箱根駅伝では、どのような走りをしたいと思っていますか。

佐藤選手:全日本の2区で失敗してしまって、

やっぱりリベンジしたいっていう気持ちもありますし、

その失敗してしまった気持ちを失くすためには、

どんな駅伝でも2区で成功しなければ消えないと思うので、

できれば2区でもう一回リベンジしたいですね。

 

松島アナ:箱根で2区を走るっていうのは

どういうことだっていうふうに思います?

佐藤選手:毎年僕たちは2区で失敗して、

シード権目指してるっていうんですけど、

10番にいるチームとも

レースっていうのをできていないっていう状態なので...。

やっぱり2区がしっかり走れれば、

僕たちの新たな道っていうのも拓いてくると思うので、

そういう上ではチームの運命を

一番背負っている区間なのかなとは思いますね。

 

松島アナ:同級生の倉田選手をどのような存在ですか。

佐藤選手:練習もできるし、試合でも安定して走れているので、

上武大学は誰かが道を切り拓けば

皆すぐその道を渡れると思うので、

そういう部分では道を切り拓いていく

人間なのかなとは思いますね。

 

松島アナ:逆にここは負けてないぞというところはあります?

佐藤選手:まだ20キロは勝っているので、

そういう距離ではまだ勝ってるかなとは思いますね。

 

松島アナ:ということは、長い距離に対する自信っていうのは、

だいぶ佐藤選手ありますね?

佐藤選手:短い距離だとやっぱり彼には勝てないので、

そうなったら長い距離で負けてしまうと

自分の持ち味っていうのもなくなってしまうので...。

やっぱり同学年なので負けたくはないので、

そこでは負けたくはないですね。

 

松島アナ:箱根駅伝に向けて個人の目標を改めてお願いします。

佐藤選手:初めての駅伝の失敗っていうのは以前経験したので、

次は何としても区間6番、5番、

とりあえず何としてもシード権内での順位っていうので

しっかり繋げられたらと思います。

 

松島アナ:チームとしての目標をお願いします

佐藤選手:今年は1月あたりから、

新チームは箱根で5位を目指すって言われてたので、

出来れば5位を獲って来年再来年につなげていけたらと思います。

 

松島アナ:佐藤選手にとって陸上とはなんですかと聞かれたら

何と答えます?

佐藤選手:今はいつも陸上のことを考えているので、

生きがいですかね。

 

箱根駅伝への道はPodcastでも配信中です!

箱根駅伝 大学駅伝TOP
長谷川 太 松島 茂 槇嶋 範彦
長谷川 太
松島 茂
槇嶋 範彦
<   2012年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のエントリー

バックナンバー