番組ブログ
第700回 なんでも話せる仲良しママ
18歳で妊娠出産、その後離婚、再婚、
さらに現在は夫のDVが原因で
二度目の離婚に向けて進んでいる途中...
という女性。
ママとはなんでも話せる親友のような間柄だけど
今回の離婚には反対されている...
「人の数だけ、人生があります。
大いに人生を謳歌してください! 応援してますよ」
第695回 信州行きを決意した母
関西から長野県に引っ越してきた女性からのお便り。
ずっと実家の近くで、母親に孫の面倒など見てもらっていたが、
引っ越してしまって急に寂しくなった様子。
そんな母が、長距離移動など難しいかと思っていたのに、
自分で長野県に行ってみたいと、トレーニングを始めた...とのこと。
「意欲が素晴らしいですね、ジムに寄って鍛えるなんて。
いらっしゃった時に、いろんな話をすると思いますが、
その言葉に秘められた本当の気持ちを、
聞き逃さないようにしてくださいね!」
第690回 今が一番幸せ
父親が女性と逃げ、
女手ひとつで四人兄弟を育ててくれた母。
晩年「今が一番幸せ」と口ぐせのように言っていた。
並大抵の苦労じゃなかった母の人生。
どんな思いでこの言葉を口にしていたのか...
というメールをご紹介。
「本当に説得力のある言葉ですね。
いいことも悪いことも背負って
年輪を重ねてきた人の言葉。
きちんと受け取らなきゃいけない、と思いますね」
第685回 母のもんぺ
83歳で亡くなった母、
遺品整理をしていたら、愛用のもんぺが出てきた。
古くて汚いもんぺだな、と生前は思っていたものの、
よく見ると丁寧に何ヶ所も繕われていて、
ものを大切にする母の心が伝わってきた...
「昔の人は本当にモノを大切にしましたよね。
うちのお袋も、義理のお袋も、包装紙、紙袋、捨てません。
引き出し一杯に入ってます。何に使うのかな...」
第680回 母とオリンピックを目指します!
母はとにかく元気なハイカラばあちゃん。
スポーツ観戦が大好きなので
3年後のオリンピックに一緒に出かけたい...という
「素潜り漁師」の奥様、ラジオネーム「もぐりの嫁」さんからの
メールをご紹介しました。
「お母様に真珠のネックレス買ってあげると
小学生時代に約束されたとか...
いつか実現できるといいですね」
第675回 嫁いでいく娘へのメッセージ
間もなく結婚する頑張り屋さんの娘さんに向けて、
お母様からの心のこもったメッセージをご紹介。
子どもの頃、あまりにも頑張りすぎるので
鏡を見せて、そんなに力を込めると
かわいいお顔が台無しだよ、と声をかけたエピソードが印象的です。
「親の愛ですね...頑張れってハッパをかけるんじゃなく
たまには力を抜いて...と声をかける」
できそうで、なかなかできないことですよね!
第665回 母からの定期便
母が定期的に送り続けてくれた、野菜や子どもたちの好物。
野菜を包んである故郷の新聞も楽しみだった...という
70代男性から届いたメールをご紹介。
「昔は...いろんなものを送ってくれましたよね。
生活雑貨なんか、そのへんでいくらも買えるのに...
そして必ず新聞に包んでありましたよね。
新聞は便利でしたね。 弁当を包んだり、丸めて遊んだり」
第660回 旅立つ娘へのメッセージ
大学4年の娘が、彼氏の暮らす街の近くに就職を決めた。
理解ある態度をとったものの、寂しくて仕方がない...
30年前、私の母も同じ気持ちを味わったのかも...という、
50代女性のメッセージをご紹介。
「順番、順番ですよね。
こないだも姪がやってきて、結婚したい。
もうお腹に赤ちゃんがいるんです...って言われて。
義理の兄、姉は順番が違うって言いながら、どこか嬉しそうで。
ところで、うちは、いったいいつになるんだろうなあ」
第655回 母が作る山盛りの唐揚げ
新聞掲載の投稿をご紹介。
4人兄弟で育った女性。
料理はいつも大皿に山盛り!
不満を感じたこともあったけれど、
あの頃、母は一緒に唐揚げを食べていなかった...
「山盛りの唐揚げ! 憧れですね。
全部食べないから、うちも山盛りにしてくれないかなあ」
第650回 俺のわがまま、聞いてください
進学、就職、結婚、転居...
母にワガママばかり言ってきた息子。
でも両親の衰えを目にして
故郷に戻り、面倒をみることにしようと思う...という
鹿児島にお住まいの男性のメッセージをご紹介。
「母親って...そうですよね。
上京した後も手紙をくれたり、仕送りをしてくれたり」
第645回 決して愚痴をこぼさなかった母
入退院を繰り返しながらも、
決して病気について愚痴をこぼさなかった母...
自分も乳がんを患って、
いかに母がすごかったか、
身をもって知る事ができた、という
娘さんからのメールをご紹介。
「うちのお袋も、亡くなる直前に、
自分の指で目を開けて孫たちを笑わせようとしてました。
痛いはずなのに、人を喜ばせようという姿勢、
本当にすごかったですね」
第640回 今が一番幸せ
今日は新聞掲載の投稿をご紹介。
お母様が施設に世話になることになった娘さん。
心の中に後ろめたさがあったけれど、
亡くなった後に出てきたノートを見てみたら、
施設での暮らしぶりをとても楽しんでいた様子が伺え、
さらに娘さんを気遣う言葉、
そして「今が一番幸せ」という言葉も。
ノートを見ながら、涙が止まらなかった...という内容です。
「今が一番幸せ、何て素敵な言葉でしょう。
その言葉によって周りの人たちも幸せになれますよね」
第635回 天真爛漫、自由奔放な母
自由奔放な母親に、思春期はずいぶん辛く当たっていた。
いま自分が子育てをしていると、
そんな母と同じような感じで子どもに接している...という
40代のお母様から届いたメールをご紹介。
「自分が若いころ、親が出てくると嫌でした。
親が年老いてきて、衰えてくると、それがまた嫌で。
でも順番、順番なんですよね。正しく時間が流れている証拠なのかな、
と、思うようになりました。
うちの息子たちも、俺がくだらないこと言っても、
リアクションだけはよろしくな!」
第620回 母のようなマッサージ師になりたい
お母さんと同じ、マッサージ師の道を選んだ青年。
母の日にマッサージをプレゼントしたところ、
「上手になったね」と合格点をもらい、
とても嬉しかった...というメッセージをご紹介。
「親の職業を継いでいる方、
たくさんお目にかかりますが、
本当によくやっているな、と思いますね。
とある畜産農家、牛を育てている親子に話を聞いたら、
息子はライバルだ、と、牛の育て方について喧々諤々、
いい関係だな...って感心しました」
第615回 母を独占できた唯一の時間
7人兄弟でなかなか母親を独占できない。
他のきょうだいたちが寝静まったのを確認してから
母ちゃんの布団に潜り込み、体を温めた...
という70代の女性からのメッセージ。
「俺はね、ちっちゃいころ、
お袋の耳たぶを触りながらじゃないと寝られなかったんです。
我が家の次男は、女房の髪の毛をクルクル指に巻きつける、
そんなクセを持ってましたね」
第610回 父を追って逝ってしまった母
亡くなった夫を、追いかけるように
逝ってしまった母...
家族の時間を聞いていると、
泣けてきてしまう...というメッセージをご紹介しました。
「改めてご冥福をお祈りいたします。
このパターン。多いんですよね。
うちの親父も、お袋が亡くなったあと、心配したんですけど
施設に入って復活しました。こういう形もあるんですね」
第605回 私は母が苦手です。でも...
お母さんが完璧すぎて苦手。
でも、本当に感謝しています...という
娘さんからの本音のメールをご紹介。
「親ってのはねえ...偉大ですよね。
いつまで経っても。俺も、まだまだ親父にはかなわないなあ」
第595回 寄り添い、信頼関係築く
想像とはまったく違っていた長男の育児。
恐る恐る診断を受けてみると「自閉症」、
落ち込み、涙にくれる毎日だったが、母に
「自分の子の力を信じなくてどうするの」と言われて目が覚め、
長男の訴えに耳を傾け、信頼関係を築いていった...
という、新聞掲載の投稿をご紹介。
「いろいろご苦労があったんでしょうね。
でも映画のレインマンにあるように、
ある部分では秀でているというものがありますよね。
優劣ではなく、一人一人のそういうところを大切にしていく、
そういう社会がいいんじゃないでしょうか」
第590回 女手ひとつ、がんばりました!
阪神淡路大震災で夫を亡くした女性。
幼い子ども3人を抱えて、
早朝から夜中まで働き続け、何とか3人とも大学まで出した。
そして子どもたちは今は結婚して幸せな日々...
「誰かのために生きるというのは、
心の張りというか、大切なことですよね」
第585回 母とお花見した日
亡き母とのお花見を思い出し、
それ以来、桜が眺められなくなってしまった...という
50代女性からのメールをご紹介しました。
「母親っていくつになっても会いたいですよね。
俺も定期的に母親の夢を見ます。
必ず微笑みかけてくれるんですけどね。
夢に出てきてくれると、うれしいもんですね...」