番組ブログ
第195回 割ってしまった母の手鏡
子供の頃、憧れていた母の手鏡を手に取り、
うっかり割ってしまった。
怒られるかと思いきや...
「ケガがなくてよかった」とこちらを気遣ってくれた...とのメール。
「俺も家でボール投げしてガラスを割ってしまったとき、
母親は心配してケガがない? と心配してくれました。
でもその一方で、地震があったとき、俺をそっちのけで逃げ出して、
両手に空の牛乳瓶を持ってたことがありました」
第185回 母と呼べなかった母へ
様々な事情で、戸籍上母娘になれなかった二人。
5年前、亡くなった母に
もう一度会いたい...という、切々と訴える手紙。
「どんな事情があったのかはわかりませんが、
お母さんにこの言葉、届いていることを信じたいと思います」
第180回 母の厚焼き玉子
勤めていた頃、母がもたせてくれた厚焼き玉子が忘れられない。
それから数十年、今も元気な母は
帰省するたびにおいしい厚焼き玉子をご馳走してくれる...
という山形からのメールをご紹介。
また、上山温泉で徹さん、郁恵さん夫婦の楽焼を発見!
「以前はお正月はハワイに行ってたんですが、
日本の正月を子供が体験していないことに気づいて、
この旅館にお世話になりました」
なんと来年もこちらでお正月を過ごされるとのこと!
第175回 母の爪を切っていたあのころ
10年前まで、お母様のもとに通い、
四方山話をするのを楽しみにしていた...
あれから10年が過ぎ、もうあの頃のように上手には
爪は切れないと思う。でも、もう一度、
暖かな時間を共に過ごせたら...というメールをご紹介。
「爪切りとか、耳かきというのは、
素晴らしいコミュニケーションですよね。
うちのお袋は、耳かきが大好きでした」
第165回 心配性の母
人一倍、心配性の母に育てられた娘さん。
でも、自分も母親になると、同じように心配性になってしまった...
「どこの母親もみんな心配性なんじゃないでしょうか。
うちの母も、女房も...旅行行くと10分おきにメール送ってますよ。
90歳の義理の祖母も、義理の母のこと心配してました。
みんなそうなんですよね」
第160回 22歳で亡くなった母に...
お母様が20歳のときに生まれた女性。
残念なことに2年後、22歳で亡くなられてしまった。
20年が過ぎ、ご本人も20歳で出産、
そして2年が過ぎて、お母様が亡くなられた年に...
「両親が亡くなった年って、子どもはすごく意識しますよね。
中井貴一くんも、お父様が亡くなられた年をとても気にしていましたね」
第155回 ケンカしたまま逝ってしまった母
出勤前、いつものように母親と口ゲンカして出かけたら、
その日の昼間に倒れてしまい、そのまま帰らぬ人に...というメッセージをご紹介。
「私もことし、母を亡くしました。
最後にちゃんと交わした会話はあれでよかったのかな、って、今でも思いますね」
第145回 母が作ってくれた切り抜き料理ノート
お母様が新聞の料理記事を切り抜いて、
一冊の料理本を作り、結婚する時プレゼントしてくれた...というお話。
「うちの義理の母親も料理、詳しいですよ。
テレビで料理番組やってると、なんでも作り方わかってます。
娘であるうちの嫁はへー、そうなんだーって言ってるけど、
作ってはくれないんです(笑)」
第140回 1日でも一緒に
最期の日が近づいた母のもとに、
毎日通って食事を食べさせたりした
...という女性からのお便り。
やせ細った腕で抱きしめられ、涙が止まらなかった...
「触れ合うというのは、言葉の及ばない、
凄いパワーを持っていますよね。
触れる、撫でる...本当に大切にしていきたいですよね」
第135回 結婚してわかった母の偉大さ
家で過ごしていた時はわからなかった母の偉大さ。
結婚して初めて「お母さんはこんなにすごかったんだ!」と
いうことを知り、
より一層、仲良くなった...というお葉書をご紹介。
「立場が変わると相手のことがよくわかるようになるんですよね。
僕も親になって初めて、自分の親の大変さがよくわかるようになりました」
第125回 母と娘の微妙な関係
お母様のことが大好きなのに、
どうしても衝突してしまう...という娘さんの投稿。
「お母さんと娘って、本当に遠慮がないですよね」と
実感を込めて語る徹さんでありました。
第120回 初めて見た瀬戸内海を怖がった母
投稿者は愛媛にお住まいの方。
島根在住のお母様を新居に呼んだところ、
瀬戸内海が本当に怖かった、もう二度と来ないと言われた...
そんなおよそ40年前のエピソード。
「こっちが良かれと思ってやっても、
親の気持ちとずれちゃうことはありますよね」
ハワイに新婚旅行に両親同伴で出かけた時のこと。
自然を満喫するリゾートホテルで1週間ほど滞在、
その後ホノルルに移動したら両親が大喜び!
「いつも自然の中で暮らしてるから、
都会のほうがよかったみたい...」
第115回 落書きしたのは誰?
新しい壁に、4人兄弟の誰かが落書きをした。
「誰が書いただや?
手を出してみて。臭い手をしている子が書いた。わかるで」
すると、弟が思わず自分の手を嗅いだ...
現在101歳になるお母様のエピソードを書いてくださった
お葉書をご紹介した今日の番組。
「うちの母方の祖父も、そういう頓知の聴く人でした。
夜中3時くらいに手押し車に米を載せて子供達を連れて
駐在所の前に出かけて不審な動きを見せた。
怪しんで出てきたお巡りさんに、何を運んでるんだ?と
咎められたら、待ってましたとばかりに、
農業やってるもんが、米を運んじゃいけないですかい?」
第111回 銀婚式の両親にクルーズをプレゼント!
以前から両親が行きたいと言っていたクルーズに、
銀婚式記念にチケットをプレゼントしたという娘さんからのメッセージ。
「うちも3年前に銀婚式を迎えました。
二人で京都に旅行しました。
で、秘密にしていたプレゼントの指輪を渡して、
とても喜んでくれたんですが...
実はカードで買っていたので、
彼女は明細を見てすでに知ってたんです。
あの喜びようは演技だったんですね!」
第105回 子どもが生まれて初めて母の気持ちがわかった
今日ご紹介したメールは、
還暦を迎えたばかりでお母様が亡くなられた。
気持ちが行き違って、ケンカばかりしていたことが気がかり。
いま子育ての真っ最中で、
もっともっといろいろな話をしたかった、という内容。
「売り言葉に買い言葉で、
思ってもみないことを言ってしまうこと、ありますよね。
俺も言葉には気をつけなきゃ、といつも思っています」
第100回 終戦記念日を前に
70年目の終戦記念日を前に、
かつて特攻隊員だった方のエピソードをご紹介しました。
復員後、生きる意味を見失い、極道一歩手前まで行った岡田幸一さん。
真人間へと立ち直るきっかけは、やはり「母」でした...
第95回 母に手紙を
結婚式のときに母親からもらった手紙が出てきた。
久しぶりにお母さんに手紙を書いてみようかな...
という男性からのメール。
「僕も結婚するとき親父に言われました。
結婚式を挙げたからといって、それで夫婦になったなんて思うなよ。
赤の他人が二人で最初からうまくいくわけじゃない。
今日はこういうことがうまくいった...
という加点法で考えなさい、と」
第85回 いつも母が背中を押してくれた
いつも背中を押してくれる母。
結婚、出産後、がんばって看護師の資格を取れたのも、
母の応援あってこそ...という投稿をご紹介。
「母親は子どもの一番の後援者ですよね。
大人になって、芝居をやるようになってからも
劇場に見にきてくれて、終わった後『上手だったよ』って。
ちょっと複雑な気分でしたが...(笑)」
第80回 母から虐待されて...
母親から虐待されて育った男性。
でもご自身はいい奥様と巡り会えて
「負の連鎖」を断ち切ることができた、というメール。
「でも、そんなお母さんがいたから愛情の大切さがわかるんですよね。
これからも、お母様ともども、ぜひお幸せに
過ごしていただきたいと思います」
第75回 空っぽだった母のクリーム
本日ご紹介したのは、なかなか新品を買わない母に、
愛用のクリームを贈ったら、母は泣き出して、
その涙に恥ずかしくなって何も言えなかった...というエピソード。
「俺の場合はヘアスプレーに母親を、
そしてポマードの匂いに父親を思い出しますね」