番組ブログ
第445回 母のような母になりたい
子どもの頃、骨折して母に看病された。
寝るまでマッサージしてくれたり、
小さい声でつぶやいても起きて心配してくれた...
そんな気持ちが自分も母親になってわかるようになった...
母のような母になるのが理想です、という女性からのメール。
「子どもの頃、親は本当に、こっちが大変なとき
どんなに辛くても、近くにいてくれましたよね。
こちらも親になって、やっとその大変さが
わかるようになってきました。親孝行しなくちゃ...」
第435回 最後の最後まで親孝行できなかった
自分を産む直前に母親を亡くし、
夫も早く他界、相次ぐ地震...と苦難続きの中、
必死に子育てしてくれた母...
でも親孝行できないまま失くなってしまった...
「最後にかけた一言がクソババアになっちゃったって...
まさか最後になるとは思いませんものね。
普段から感謝の言葉をかけておくのが大事なのかもしれませんね」
第430回 写真も残っていない義理の母
娘を生んで1年後に他界、
写真も大嫌いだったので一枚も姿が残っていない母。
そのお嬢さんと結婚した旦那様から、
夢でもいいから会ってみたい、というメッセージが届きました。
「素敵なお便りですね。
うちも女房のお父さん、若くして亡くなられたので、
俺も会ったことがないんですよね。
女房が俺と結婚を決めたのは、
俺が女房の両親の結婚記念日に花を持っていって、
仏前に供えたのと、お母さんにも1束持って行って、
こういう風に家族を大切にしてくれる人なら...と
思ってくれたんだそうです」
第425回 宝の想い出に涙
父亡き後、16年間施設で暮らした母。
折に触れ一緒に出かけたりしたが次第に衰え
亡くなる二日前、体をさすっていると、
両手で抱きしめてくれた...
宝の想い出です...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「親が年齢を重ねて行く姿。
愛おしくもあり、腹立たしくもあり...
最近、親友の父親が亡くなって、とてもショックを受けました。
施設にお見舞いに行ってきたばかりだったので...。
本当にいろんなことを思い出します。
やっぱり『宝の想い出』ですね」
第420回 働き者だった母
せっかちで働き者だった母。
夫が会社を辞めて、私の実家の農業を継ぐと話した時、
涙を流して喜んでくれた...。
私も母のように「働き者だったよね」と言われるように
なりたいものです...という鹿児島の女性のメールをご紹介。
「一度も叱られない、呼び捨てにもされないとのこと。
愛情を感じますよね。
うちのお袋も、朝起こす時だけは、優しくしてくれたんです。
1日の始まりは気持ちよく、っていうことだったんですね」
第415回 米寿を迎えた義母
満88歳を迎えた義理のお母様への感謝の言葉
ずっと仕事を続けられたのも、
同居のお姑さんが家事を助けてくれたから。
本当にありがとうございます、というメッセージを
頂戴しました。
「仕事でも趣味でも、自分のやりたい事をやるには、
家族の協力が欠かせないですよね。
それと、普段は恥ずかしくて言えない事、
この番組を伝言板代わりに、どんどん使ってください」
第410回 東京スカイツリータウンスタジオから(5)
スカイツリータウンからの最終日は、
金曜日恒例「母へのメッセージ」。
今日は、家事の傍ら、墓参りや買い物、通院など、
一日8千歩を歩くという
95歳のお母様についてのお葉書をご紹介。
「素晴らしいですねえ!95歳でお元気なのもそうですけど、
家事全般のお手伝いができていることに
感謝してるという...こういう心持が元気でいらっしゃる源に
なってらっしゃるんじゃないでしょうか。
それから8千歩は凄いですね!
俺も汗だくになって相当歩いたな、と思っても、せいぜい6千か7千。
これは見習わなきゃなあ」
第405回 世界にたった一つの宝物
世界にたった一つの宝物、それはお母さん...という
11歳の女の子からの投稿をご紹介。
「いいですねえ! こういう風に思ってても、
なかなか声に出して言ったり、文章に書いたりはできないですよね」
第400回 母のお弁当に似てきました
子どものお弁当、
以前はオシャレに作っていたけれど、
最近、昔、母が作ってくれたような
卵焼きとかイワシとか、昭和テイストの
お弁当を作るようになりました...とのメール。
「栄養学的な見地から考えると、
昭和50年代から60年代くらいが、
一番良かったらしいですね。
それと明治生まれの方って、頑丈でしたよね」
第390回 赤いマタニティードレス
母が洋裁工場に勤めていたたため、
子どもの頃の洋服や小物は全部手作り。
とてもうれしかったけれど、
ある時「貧乏」と言われてから
それがとても嫌になってしまった。
それでも母はほとんどの物をちゃんと取って置いてくれた。
後に、母が自分を妊娠中に着ていた赤いマタニティードレスを、
自分も身につけることができた。
将来、娘も着られるように、大切に取って置きたい...という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介しました。
「うちのお袋もそうでしたが、よくいろいろ作ってくれましたよね。
セーターとかズボンとか、破れたらつくろって。
クラスのみんなが同じようなものを着ていましたね。
うちの夫婦もファンが作ってくださったクッションとか置物とか、
ちゃんと置いてありますよ!」
第385回 病院で年配の女性に親切にされて...
軽い熱中症で病院に行き、点滴を受けながらウトウトしていたら、
年配の女性が扇子を仰いでくれていた...
ふと故郷の母を思い出し、久しぶりに電話をかけ、
お盆には田舎に帰ることにしました、とのメッセージ。
「年配の女性の方、本当に皆さん、優しいですよね。
なんでお年寄りの方は皆さん、仰いでくださるんでしょうねえ。
俺もロケ中にこないだ、熱中症になりました。
残暑厳しい折、皆さんも気をつけてください!」
第380回 子どもが生まれてわかったこと
子どもはつくらない、親の面倒はみない...と
母に宣言して結婚した主人公。
でも、ふとしたきっかけで子どもが生まれることになり、
改めて母への感謝の気持ちが湧き上がってきた...という
メッセージをご紹介。
「自分がそういう立場にならないとわからないことってありますよね。
リレーのバトンのように気づいて、わからされていくんでしょう。
うちも男の子二人、女房がキー!って言ってたりするのを、
俺も自分のことを思い出して、大丈夫だよ、って」
第375回 元気な義母よいつまでも!
89歳一人暮らし、元気な義母は、
毎日畑仕事に精を出し、子どもたちに新鮮な野菜を
プレゼントしてくれます...というメッセージ。
「89歳で元気で一人暮らし。素晴らしいですね。
平均寿命、日本人女性は87歳以上。昔に比べたら凄い。
でも香港に抜かれたって。理由は何でしょう。カメゼリーかも」
第365回 母へのメッセージ
社会人となって独立したけれど、
里帰りするたび母の優しさに触れ、
本当に感謝してます...という20代女性のメッセージをご紹介。
「素敵ですね。こういうことを言える気持ち。
こうやって言えること、書いて送ったことが大事なんです。
この番組をどんどん利用してください」
第360回 保育園に行きたがらなかった子どもたちを...
保育園で別れるとき、
なかなか離れてくれず、大変だった子どもたち。
寂しくても笑顔でパッと先生に引き渡していた...
「親は誰もが一度は通る道ではないでしょうか。
子どもが社会に接する第一歩ですよね。
子どもの試練というよりは、親の試練かもしれませんよね」
第355回 亡くなる間際まで働いていた母
6年半前にがんの手術を受けたお母様。
あちこちに転移して治療を受けながら、
家事や畑仕事を亡くなる間際まで続けていた...
「お母さんの服を着て頑張っているそうですね。
俺も親父の服を着てみたいと思うんですが、
体格がずいぶん違うんですよね...」
第345回 娘と海外ツアーに行きます
娘と毎年のように海外旅行に行くというお母様。
ホテルの部屋で懐かしい歌謡曲を歌いまくって楽しかった。
結婚したら、もうこんなことはできなくなるかも...という
メールをご紹介。
「いいですね、お嬢さんと海外ツアー。
そして、いま歌謡曲が見直されてますよね。
俺が子どもの頃、西田佐知子さんの『アカシアの雨がやむ時』を
お袋が歌うと泣き出した。
このまま死んでしまいたい〜というところで、
ママが死んじゃうと思って(笑)」
第340回 絶品! バアバの味
83歳になるお母様。
年中行事ごとに、季節料理をつくったり、
孫達の誕生日には必ず赤飯を炊いて届けたり...
そのどれもが絶品...というお葉書をご紹介。
「俺と同世代の方のお便りですね。
同居してる女房の母がこの通り。
必ず誕生日には赤飯を炊いてくれますし、
菖蒲湯とか柚子湯とか、七草粥とか...
女房が一生懸命追いかけようとするけれど、
なかなか追いつかない...」
第335回 大地震の夜、抱きしめてくれた母
4月、大地震に見舞われた九州からのメッセージ。
投稿者は20代の女性。
お母さんとの仲が、なんとなくギクシャクしていたものの、
地震の夜に震えて泣いていたら抱きしめてくれて、
また仲良しに戻れた...
「大変なことがあったとき、頼りになるのは家族ですよね。
でもお母さん58歳? 俺とそんなに変わらない...現実はそういうもんですね」
第330回 生涯、現役を続ける母。
70代半ばでもコンビニで働き続ける母。
めったに休まず、1日3時間半、
もう8年も働き続けている...
「本当にがんばってください!体を大事にして。
それにしてもお母さんって、元気ですよね。
そしてもう一つ、すごいのは...よくしゃべりますよね」