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2017年05月28日 09:00

第8回放送

先週に引き続き、JR西荻窪駅にある『ベルク・バイオリン工房』のバイオリン職人、桂敏明さんにお話を伺いました。

工房内は楽器の修理、調整を行うたくさんの道具や数々のバイオリンが!
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今回は、国内外で活躍するバイオリニスト 谷本潤さんもいらしたので、楽器と演奏者の関係について深くお話を伺うことに。
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桂さんと谷本さんは10年来の仲ですが、演奏家の命ともいえる楽器を預けるため、はじめは信頼関係を築くにも時間がかかったそうです。楽器の調整はすぐに変化がわかるではなく1ヶ月や半年たってようやく気付くことができるというお話は繊細な職人の世界を垣間見ることができ、とても印象的でした。

そして、今回は特別に谷本さんから桂さん自信作のバイオリンでバッハの無伴奏バイオリン パルティータ 第2番より「サラバンド」を演奏していただきました。
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素敵な音色でしたね。

桂さん、谷本さん、貴重なお話と演奏をありがとうございました。

2017年05月28日 09:00

第8回 サンセキ インフォメーション

人生も佳境に入り、一日一日を大切に生きる方々に将来への備えを含めた「お役立ち情報」をお届けするコーナーです。

今月は、国際ネゴシエーターとして活躍されている株式会社ケイエス・インターナショナル・ストラテジーズの代表をつとめる
島田久仁彦さんに『交渉術のいろは』を教えていただきます。
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●交渉・調停の3原則とは?
(1)目的をはっきりとして忘れないこと
(2)情報は質も量も共に重要であるということ
(3)目の前に座っている相手は人間であるということ(相手を知ろうと努めること)

●交渉に大切な「トリプルwin」って?
(1)自分の目的を果たす(第1のWin)
(2)合意という当事者間の目的を果たす(第2のWin)
(3)その上で、関係者全体にあまねく利益がおよぶようにする(第3のWin)

相続問題でも、自分の相続分を確保するだけでなく、相手との合意をちゃんと形成してた上で、良好な親族関係・親戚づきあいを壊さないでいられたら、それが一番いい「交渉・調停」の結果です。

島田さん、1ヶ月にわたり、ありがとうございました!

2017年05月21日 09:00

第7回放送

今週は小椋さんの職人探訪。
JR西荻窪駅から徒歩4分『ベルク・バイオリン工房』を訪れました。
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入口にはチェロほどの大きさの木彫りプレートが置かれており、嬉しい歓迎を受けました。
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お話を伺ったのは、バイオリン職人の桂敏明さん。
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薬剤師になるために大学に通っていましたが、新聞広告の『バイオリン製作者募集』を見て、バイオリン作りの世界へ。
厳しい修行時代や独立するまでの過程、そして56歳でできた自信作を見て「バイオリン作りの入り口に立った気がする」とひとこと。険しい職人の道を垣間見ることができました。

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こちらは、バイオリンを作るときの型。
職人さんが使う道具を見られるのも現場見学の醍醐味ですよね。

そして、名器と呼ばれるバイオリンは作りたてではなく、300年、350年経った今が最もいい音が出るそうです。
製作者は聞くことができない最高の音色と作り手が込める情熱。
来週も桂さんに伺っていきます。どうぞお楽しみに!

2017年05月21日 09:00

第7回 サンセキ インフォメーション

人生も佳境に入り、一日一日を大切に生きる方々に将来への備えを含めた「お役立ち情報」をお届けするコーナーです。

今月は、国際ネゴシエーターとして活躍されている株式会社ケイエス・インターナショナル・ストラテジーズの代表をつとめる
島田久仁彦さんに『交渉術のいろは』を教えていただきます。
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●交渉と調停の極め付け! 相続トラブルで気を付けることって?
『相手はこう考えている』という思い込みをやめること。
家族、親族が「私がもらうはずの財産を取ろうとしている!」と思い込んで判断することはとても危険です。話をじっくり聞いてみると、ただ故人の形見が1つ欲しいだけかもしれない、それなら争う必要はありません。
面倒くさがらず、一度きちんと確かめることが大切です。

来週も引き続き、お話を伺っていきます。

2017年05月14日 09:00

第6回放送

先週に引き続き、ゲストは工学博士で秋草学園短期大学・学長の北野大さんです。
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放送日の5月14日は『母の日』。
北野さんのお母様・サキさんについてお話を伺いました。
サキさんは、近所で『博士』と呼ばれるほど博識で、子どもたちには「手に職をつけるために工学部以外は認めない! 北野家の子どもはできる子なんだ」と言われて育ったそうです。

英文科に行きたかった北野さんですが、応用化学科に進み、その中で英語を使うことで重宝がられたので選択は失敗じゃなかったと振り返ります。
教育ママ・サキさんのエピソードに、「うちは深夜に勉強していたら怒られたから全然違うな~」と小椋さんも驚いていました。

そして、大学院の恩師のお話になり、担当の荒木先生からは工学博士号を取得したときに「これは君の5年間の仕事が博士に相当するから出すんじゃない。将来、相当する研究をしてくれる期待で出しているんだ」と言われたことが今でも心に残っているそうです。

最後に、長年取り組んできた環境問題について、自身も環境への加害者となり得ている現状から次世代に向けた価値観の変化が大切だといい、「物の豊かさはすでにある、これからも物を減らして心の豊かさを持とう」と訴えました。

とても考えさせられる問題です。
北野さん、お話をありがとうございました。

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