「令和8年8月千葉豪雨」JR蘇我駅周辺と千葉市災害ごみ仮置き場で聞いた声は…

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお届けしている番組です。

今日は8月13日の夕方からおきた記録的豪雨「令和8年8月千葉豪雨」の被害についてお送りしました。
これまでに13人が死亡、浸水被害も床上床下あわせて3500棟以上となりました。道路の冠水などによって路上で動けなくなった放置車両は一時およそ2700台になりました。

今回の豪雨で4回千葉の被災地を取材させていただきましたが、きょうは発災二日目15日(土)に千葉市中央区のJR蘇我駅付近の様子をお届けしました。
一時4000人の帰宅困難者であふれていた蘇我駅ですが、水はすっかり引いてロータリーには泥が残り、駅の東口のお店、コンビニや飲食店などのお店は大量のごみを出して、掃除・片付けに追われていました。


蘇我駅前のパン屋さん「マロンド蘇我店」大塚店長に片付けをされている中お話を伺いました。

13日の状況については「気付くと外は真っ白。もう土砂降りですぐマンホールの蓋がボンって上がって水がバーっと出てきて、店の前のガードレール2段目、1段目って30分かからないうちに水が溜まってきた、もうあっという間。店に入ってきて…もうダメだと思ってるうちに停電になってお手上げって感じです」
また、必要なものは「水」と「灯り」だと…。USBで充電できる、LED電灯がお勧めだそうです。
「真っ暗だと何もできない。自分1人で真っ暗なところで水がバシャバシャとなっているとメンタルやられます。トイレだけ使えても真っ暗でどこに何があるかわからない」
蘇我駅近くの飲食店の方は「急に降り始めて水がドーっと入ってきたような、膝上ぐらいです。初めての経験。厨房が少し高くなってるので、食材の被害はそれほどないが、通信機器がやられ復旧までに時間がかかる。早く復旧したいが、次に同じような豪雨になったらどう対策するのか…」
また、近隣の薬局に聞くと「店内30cmまで浸水した。被害額は機械がやられたので何千万ですよね。薬だけでも何百万。二度と来て欲しくない」
蘇我駅周辺にも動けなくなった放置車両も多く見られましたが、薬局の方はタイヤ半分水に浸かった中でなんとか家に帰れたそうです。


17日(月)に千葉市美浜区の災害ごみ仮置き場を取材しました。



濡れて使えなくなった家具を置く場所、家電、布団、たたみ、プラスチックごみなどのように分別して置くようになっています。ソファやタンス、たくさんの冷蔵庫、洗濯機 テレビ 掃除機、ずっしりと水にぬれた畳にマットレスもあります。家が浸水被害にあった多くの方達が、ご自分の車や軽トラなどに、濡れてだめになった家具や冷蔵庫などの家電、ふとんなどを運び込んでいました。
お話を伺うと…
「腰まで水がきた。布団ととか衣類、絨毯も…70年住んでいるが初めて。30分経たないうちにいっきに来た。どうにもできなかった。電気は1階がつかない、エアコンも使えない。ゴミがいっぱいだよ」「1m半ぐらい浸水した。家財、布団、畳とか持ってきた。もう住めない。親戚の所にいるけど、家は壊して建て替えしかない」

来週も「令和8年8月千葉豪雨」についてお送りします。

今日の「防災アワー」聞き逃した方はradikoでぜひお聞きください。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子







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