【水谷加奈の劇場型恋愛体質】聞きたいことが聞こえる!?
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文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「水谷加奈の劇場型恋愛体質」。水谷アナが、日々の生活で感じたことを心のままに綴ります。
―7月24日(金)配信分―
弊社広報担当の女性が武田鉄矢さんに取材の御礼を言っています。
「お写真ありがとうございました。表情もスケベで素敵です」
え?【表情もスケベで素敵です】!?
スケベという単語を口にするようなタイプの女性ではないし、そもそもそんな褒め方ってどうなの?と驚いて確認したら、
「表情もすべて素敵です」
と言っていたのを私が勝手に聞き間違えただけでした。ですよねー。失礼しました。
人は見たいものを見る。見たくないものは見えない。人は聞きたいことを聞く。聞きたくないことは聞こえない。と言いますが、
じゃあ私は【スケベ】という言葉を聞きたかったのでしょうか。
いや、真面目な広報の女性の口からそのようなワードが出れば面白いと思っていたかもしれません。
先日浜松町駅でこんなアナウンスを耳にしました。流れてきたのは落ちついた男性の声。
「それは己の涙ではありません」
え?なになに?ちょうどその頃私は少々落ち込んでいた時期だったので、その言葉に少し救われたような気になったのです。
(私の涙は自分のために流しているのではない。誰かのためなのかもしれない)
と。……しかし考え直しました。
(いや、ちょっと待てよ。駅構内でこんな宗教的なニュアンスのアナウンスが流れるか?いや、流れるわけがない)
思い直して改めてそのアナウンスに耳を傾けたところ、
「ここはモノレール乗り場ではありません」
の聞き間違いでした。
なんだか私、重症…。
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