第58回全日本大学駅伝 コース紹介
真の日本一を決める第58回全日本大学駅伝対校選手権大会は、25の大学と2つの選抜チームで争われます。
文化放送では11月1日(日)午前8時00分より『長谷工グループスポーツスペシャル 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会実況中継』を、解説に明治大学競走部・大志田秀次駅伝監督、ゲストに平林清澄選手(國學院大學OB、ロジスティード陸上部)をお迎えして、総合実況・寺島啓太アナウンサーで放送します。
また「箱根駅伝への道」ナビゲーターもつとめる2代目山の神・柏原竜二さんは監督バスに乗り込み、現地からのレポーターをつとめます。
☞文化放送全日本大学駅伝特設HPはこちらから
▼2026年11月1日(月)8時10分スタート
熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前 8区間106.8km
真の大学日本一決定戦!! 全日本大学駅伝のコース紹介です。
大会記録 2022年(第54回大会) 駒澤大学 5時間06分47秒
目次
【1区=9.5km 熱田神宮西門前~名古屋市港区藤前】
名古屋市内から三重県へ向かうスタート区間の1区は、8区間中最も短い9.5kmで争われます。名古屋港付近の橋を数多く通過するコースのため、小刻みなアップダウンをどのように利用していくかがポイント。各チームのスピードランナーが集まることになりそうですが、駆け引きと対応力が求められる重要な区間です。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 中村晃斗(志學館大学・3年) 27分20秒
区間2位 間瀬田純平(早稲田大学・4年) 27分20秒
区間3位 尾熊迅斗(國學院大學・2年) 27分21秒
▼区間記録 ピーター・ワンジル(大東文化大学・2年) 26分58秒 第54回(=2分50秒/1km)
【2区=11.1km 名古屋市港区藤前~桑名市長島町】
愛知県に別れを告げ、三重県に入る2区11.1km。1区の次に距離が短い区間となりましたが、各チームとも序盤から優位なポジションでレースを運びたいため、準エース級のランナーが集まりそうです。51回大会では東京国際大学・伊藤達彦選手が13人抜き、52回大会では皇學館大学・川瀬翔矢選手が17人抜きの快走を見せたように、ごぼう抜きが見ものの区間でもあります。襷を受け取ってからすぐ、日光川大橋のアップダウン。その後、中盤までほぼ平坦ですが、終盤で渡る木曽川大橋(全長858m)のアップダウンに加え、海からの突風に注意が必要です。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 楠岡由浩(帝京大学・3年) 31分01秒※区間タイ記録!
区間2位 吉居駿恭(中央大学・4年) 31分07秒
区間3位 谷中晴(駒澤大学・2年) 31分14秒
▼区間記録 第55回 佐藤圭汰(駒澤大学・2年)/第57回 楠岡由浩(帝京大学・3年) 31分01秒 (=2分47秒/1km)
【3区=11.9km 桑名市長島町~四日市市羽津】
襷をもらってすぐ揖斐長良大橋(全長1040m)を渡るなど、1区同様、橋や立体交差による小刻みなアップダウンが続きます。近年エース級のランナーが配置されることが増え、この3区でもごぼう抜きが見られる可能性が十分にあります。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 野中恒亨(國學院大學・3年) 33分11秒
区間2位 ヴィクター・キムタイ(城西大学・4年) 33分12秒
区間3位 帰山侑大(駒澤大学・4年) 33分38秒
▼区間記録 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大学・3年) 32分46秒 第53回(=2分45秒/1km)
【4区=11.8km 四日市市羽津甲~鈴鹿市林崎町】
四日市の煙突群を横目に見ながら鈴鹿サーキットで有名な鈴鹿市に至る4区は11.8km。第49回大会まで、優勝を狙うチームはここで勝負を決めることが多かったポイント区間ですが、距離変更に伴い、区間配置の妙が出る区間になりました。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 柴田大地(中央大学・3年) 33分52秒
区間2位 高山豪起(國學院大學・4年) 33分54秒
区間3位 谷口颯太(帝京大学・3年) 34分00秒
▼区間記録 黒田朝日(青山学院大学・3年) 33分03秒 第56回(=2分48秒/1km)
【5区=12.4km 鈴鹿市林崎町~津市河芸町】
鈴鹿市から三重県の県庁所在地、津へ向かう5区12.4kmは比較的起伏の少ないコースです。中盤以降は下り基調となりますが、晴天なら気温がグッと上がる時間帯のため、油断は禁物です。前回57回大会はこの区間で伊藤蒼唯(駒澤大学・4年)が区間2位に1分25秒差をつける快走で首位に立ち、大会史上最多17度目の優勝を手繰り寄せました。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 伊藤蒼唯(駒澤大学・4年) 35分01秒※区間新!
区間2位 飯國新太(國學院大學・2年) 36分26秒
区間3位 三宅悠斗(中央大学・1年) 36分33秒
▼区間記録 伊藤蒼唯(駒澤大学・4年) 35分01秒 第57回(=2分49秒/1km)
【6区=12.8km 津市河芸町~津市藤方】
三重県の県庁所在地、津市の繁華街を通過する華やかな12.8km。起伏が少なく、つなぎの区間となりそうですが、逆に言えば、力のある選手を配置できるかどうか、チームの総合力を問われる区間となりそうです。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 飯田翔大(青山学院大学・2年) 37分20秒
区間2位 村上響(駒澤大学・3年) 37分22秒
区間3位 佐藤大介(中央大学・2年)
▼区間記録 山本歩夢(國學院大學・4年) 36分47秒 第56回(=2分52秒/1km)
【7区=17.6km 津市藤方~松阪市豊原町】
津市に別れを告げ、松阪市を縦断する7区は最終区へつなぐ重要な区間です。第50回大会から8区間中2番目に長い距離となり、その重要度は距離に比例して高くなりました。エース級のランナーが集います。コースは比較的に平坦。残り1km付近の新生橋、そして近鉄山田線の高架を越えれば、いよいよアンカーが待つ第7中継点が見えてきます。
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 黒田朝日(青山学院大学・4年) 49分31秒※区間新!
区間2位 シャドラック・キップケメイ(日本大学・3年) 50分17秒
区間3位 佐藤圭汰(駒澤大学・4年) 50分26秒
▼区間記録 黒田朝日(青山学院大学・4年) 49分31秒 第57回(=2分48秒/1km)
【8区=19.7km 松阪市豊原町~伊勢神宮内宮宇治橋前】
全日本大学駅伝最長の8区はチームの命運を握るランナーが集うアンカー区間です。伊勢市に入り、JR参宮線の高架を越えると中間点。ここからレースは佳境へ突入。勝負どころは16km過ぎ、皇學館前から続く長い上り坂。この坂を上りきると栄光のフィニッシュテープが待ち受けます。2026年、第58回大会の伊勢路を制するのはどのチームに……?!
▼前回57回大会 成績上位3位
区間賞 工藤慎作(早稲田大学・3年) 56分54秒※8区日本人記録を30年ぶりに更新!
区間2位 溜池一太(中央大学・4年) 57分03秒
区間3位 山川拓馬(駒澤大学・4年) 57分23秒
▼区間記録 メクボ・ジョブ・モグス(山梨学院大学・3年) 55分32秒 第39回(2007年)(=2分49秒/1km)
◆長谷工グループスポーツスペシャル 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会実況中継◆
2026年11月1日(日) 8:00~13:50
解説:大志田秀次(明治大学競走部駅伝監督)
ゲスト:平林清澄(國學院大學OB、ロジスティード陸上部)
監督バスリポーター:柏原竜二(東洋大学OB、2代目山の神)
実況:寺島啓太アナウンサー
◆聴き方いろいろ◆地上波FM91.6/AM1134 radiko インターネットラジオ YouTubeライブ