京都のラジオスター、山崎弘士が登場! 大ベテランなのにイジられ放題!?

京都のラジオスター、山崎弘士が登場! 大ベテランなのにイジられ放題!?

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10月6日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーにKBS京都「山崎弘士のGOGOリクエスト」(毎週土曜午後1時~4時)から、山崎弘士(やまざき ひろし)さんが登場した。山崎さんはアナウンサー、ラジオパーソナリティとしておよそ55年のキャリアを持つ大ベテランである。

坂口愛美「プロフィールを紹介しましょう。山崎弘士さんは岡山県津山市のご出身で、現在77歳。1968年に当時の近畿放送(現・京都放送、KBS京都)に入社され、アナウンサーとして大活躍。京都放送常務取締役を歴任され、いまも現役バリバリ。軽妙な語り口と親しみやすいキャラクター、そして特徴のある髪型で人気を集めていらっしゃいます」

山根良顕「髪型のことは触れてもいいんでしょうか(笑)」

山崎弘士「かまいませんよ(笑)。こちらの方(リスナー)はよくご存じですから。でもお二人は見たらビックリされたでしょうね、なんじゃこのおじいさんって」

山根「1:9ヘアという……」

坂口「調べて心構えはしていました(笑)」

山崎「最初は7:3だったんです。それが8:2になり、1:9になり、もう前髪がなく……こんな髪型になりました(笑)」

山根「常務取締役とかになると、みんな触らぬ神にじゃないですけど…(笑)山崎さんはそうなっていないですね。それがすごい!」

山崎「まったくなっておりません(笑)」

「山崎弘士のGOGOリクエスト」リスナーからの推薦メールも紹介した。番組ではおなじみだという、1:9ヘアを活かして災いを吹き飛ばすフレーズ「PPF(ピッカリパワーフラッシュ)」も披露してくれた。山根も「これを大ベテラン、常務取締役がやるんだからおもしろい(笑)」と称えた。アナウンサーになる前からラジオパーソナリティは志していたのだという。

山根「常務取締役も歴任されたとのことですが、もともとラジオパーソナリティをされていたというか、アナウンサーとして入社されたんですね?」

山崎「入社してニュースを読んだり、真面目な番組をやったりしていました」

山根「そこからラジオパーソナリティになった経緯というのは?」

山崎「ワイド番組のラジオカーで街の中をあちこち行って、いろんな情報を届けるというのがありました。若いころ、ラジオカーに乗って街の情報を伝えていて『あいつおもしろいこと言うてるな』『今度ラジオの番組やらそうか』ということで最初のワイド番組をやらせていただきました」

山根「ラジオに触れていた、やりたかった、というのはあるんでしょうか?」

山崎「はい。子供のころから大好きでした。テレビが出てきて、ラジオはもう終わるんじゃないか、みたいなことを世間が言っていたようですけど、なんのなんの。私はラジオが大好きで。勉強している振りしながら、いろんな番組を聴いていたんですよ。将来ラジオをやりたいな、と思っていたとき、当時の近畿放送で『アナウンサー、若干名募集』と。運よく採用された、ということだったんですね。そこからラジオを一生懸命、勉強しました」


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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