アルピー平子がフルート奏者に聞く!名手は何が違うのか?

アルピー平子がフルート奏者に聞く!名手は何が違うのか?

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2月26日の「おとなりさん」(文化放送)は、読売日本交響楽団のフルート&ピッコロ奏者の佐藤友美さんが出演。名手と呼ばれる人は何が違うのか?語っていただいた。

平子祐希「僕は楽器ができないんですけど、間違えずに一曲吹けるっていうある程度のラインがあるじゃないですか?そこから先のこの人違うな?って何が違うんですか?」

佐藤友美「私は一番惹かれるのは音色。音色の中で表情が変わって、つやつやの音が出たり、かさかさな音が出たりというギャップに心惹かれます。あと、空気、空間がその人のものになっているか。そういうところで聞き入っちゃいますね」

平子「上手な人ってさらに技術を高めていくと、ドライだったり、華やかさだったりを一曲の中で使い分けることができるようになるんですね」

佐藤「そうですね。その人の姿も含めて。だからこそ生演奏がいいのかなと思ってます」

平子「吹く様子、所作も大事なんですね」

佐藤「人柄が音に出ていたり、その時の自分の状況と照らし合わせて同じ曲でも違う風に入ってきたりとか…」

平子「聞き手側も変わりますもんね。ちなみに、ヨーロッパに行くと、道端でフルートとか吹いてる人がいて、すごい心惹かれる演奏をされてるんですよ。でも、あれってうまいんですかね?俺が雰囲気に持ってかれてるんですかね?」

佐藤「ヨーロッパの楽器ですし、空気もやっぱりありますし…」

平子「いきふん(雰囲気)にやられたんだ~(笑)」


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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