【西武】栗山巧選手インタビュー 今シーズン達成が期待される2つの珍しい記録とは?

【西武】栗山巧選手インタビュー 今シーズン達成が期待される2つの珍しい記録とは?

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3月13日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの栗山巧選手にインタビューした模様を放送した。今シーズン達成が期待される2つの記録について訊いた。

――23年目のシーズンを迎えました。自主トレから順調でしたか?
栗山「そうですね。順調といえば順調です」

――B班の春野キャンプ(高知県立春野総合運動公園)ではどのような日々を過ごしていた?
栗山「通常のメニューに入って、午後からは入らないメニューもあるのでマシンを打ってといった形でした。ちょっとした働き方改革で(笑)。時間短縮もしながら休む所は休んで、早上がりする時はしてという感じですかね」

――史上15人目の400二塁打まであと1本です。NPBで通算2000本安打、1000四球、400二塁打を全て達成した人は王貞治、福本豊、張本勲、金本知憲、立浪和義、榎本喜八、福留孝介の過去7人しかいません。全員左打者ですが名前を聞いてどうでしょうか?
栗山「とんでもないメンバーですね。すごい……恐縮です。申し訳ないですね」

――二塁打を打つことは大変な事ですよね?
栗山「二塁打を打つのは結構大変です」

――フェンスに直撃したら二塁打にしづらいですか?
栗山「レフトのフェンス直撃であったらたぶん行けると思います。ライトのフェンス直撃は、ライトは肩が強い選手が守っているので(二塁での補殺を)狙ってくる(笑)。レフトオーバーならずっと打球を見ながら行けるのですが、ライトはもっと浅めに守ってくれたらという感じですね」

――中村剛也選手とのアベックアーチが見たいです。
栗山「可能性はゼロじゃないですからね」

――最後にアベックアーチを打ったのが、2019年8月17日、ソフトバンク対西武18回戦です。
栗山「僕が先に打って、1人で目立てると思ったら、おかわり(中村剛也)が打ってしまった。『あいつ! 』と思いました(笑) 」

――40代のアベックアーチは、2010年に阪神の金本知憲・桧山進次郎、2013年に中日の谷繫元信・和田一浩、この2組が記録しているだけです。栗山巧・中村剛也がアベックアーチを放つと、パ・リーグ初40代コンビのアベックアーチになるそうです。
栗山「すごいですね。パ・リーグでいないのですか? おかわりはホームランを打つでしょうけど、僕がそこについていけるかどうかですね」

――まず2人が試合に出ないといけないです。
栗山「代打でもいいですよね? 打ちたいです」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

↓地上波オンエアに収まりきらなかったほぼノーカットのディレクターズカット版はYouTubeでチェック!↓

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