セ・パ交流戦で真価問われる セ・リーグ1位・阪神タイガース特集

セ・パ交流戦で真価問われる セ・リーグ1位・阪神タイガース特集

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プロ野球は2年ぶりの開催となるセ・パ交流戦に突入。
5月31日の『岩本勉のまいどスポーツ』
セ・リーグ首位を走る阪神タイガースを特集。
36年ぶりの日本一に向けて意気上がる
大阪・朝日放送テレビ(ABC)から
横山太一アナウンサーも加わりタイガースの強さに迫りました。

2005年以来16年ぶりのリーグ優勝に向けて
セ・リーグ首位を走る阪神タイガース

この日の特集には、ABCラジオでタイガース戦の実況を担当する
横山太一アナウンサーも大阪から参加。
2009年にABCに入社後、朝の番組の担当を経て
去年秋にスポーツ担当に復帰した横山アナは
「ここまで『優勝』という二文字が見えているのは初めて。
 盛り上がるシーンばっかりなので
 毎試合毎試合、声が枯れないか心配」

これまでのシーズンとの違いを実感しているようです。

6月3日にはテレビでの初実況を控える ABC・横山太一アナウンサー

チームの快進撃を支えるのは
開幕から全試合に出場し、早くも二けたホームランを達成し
タイムリーヒットを打っただけでも
スポーツ新聞の一面を飾るという佐藤輝明選手をはじめ、
先発ローテーションを守り
3勝を挙げている伊藤将司選手、
5月まで打率3割をキープする中野拓夢選手ら
ルーキートリオの活躍です。

「ルーキーがこんなに活躍するか、と嬉しい誤算。
 佐藤以外にも出てきて層が厚いです」


「ああ、そう」

阪神OB会長の川藤幸三さんのモノマネをするガンちゃん

好調タイガースについて語り
熱くなるスタジオをガンちゃんが適度に(?)
クールダウンさせながら番組は進行。

佐藤選手についてガンちゃんは当初
高めのボールと、体の近めのストレートに対して
ファールチップや空振りで苦戦すると考えていたものの
それらのボールを打ち返す姿に驚きを隠せません。

中野選手は、春季キャンプの時から
“ミスター・タイガース”掛布雅之さんが
「レギュラーをとる」と話すほど高く評価したいたそうで
走・攻・守、すべてのレベルが高い選手。

今月19日に下肢のコンディショニング不良のため
出場選手登録を抹消された糸原健斗選手の穴を
すぐに埋める活躍を見せました。

「ルーキーがこんなに主力として活躍する年って
 他球団でもないんじゃないかな」(横山)


「夏頃には大きく疲れたりはするけども、
 勢いつけさせてくれてる、っていうのは
 あるかもね」(岩本)


「今の勢いを支えているのは
 確実にこのルーキー3人だな
 と思っています」(横山)

投手陣では、今月19日のヤクルト戦でプロ初先発、
5回無安打無失点デビューを果たした
2年目の西 純矢投手にも注目。

「メチャクチャ好きなタイプのピッチャーなんですよ。
 “気”の出るピッチャー、少ないから」(岩本)


「序盤もずっと真っすぐで押してて
 逃げない姿勢っていうのが心を打たれました」(横山)


「伸びのあるストレート投げるんだわ。
 ホームベースを踏ませない、
 ピッチャーに必要な何かを持っるわ」(岩本)

ミスター・タイガース 掛布雅之さんのモノマネをする ガンちゃん

ABCテレビでは阪神タイガースの勢いを受け
同局のアナウンサーによる
「虎バン優勝いただき隊」を結成すると発表。

盛り上がりの先に見据えるのは日本一です。

横山太一アナウンサーは
1985年の唯一の日本一達成の際の相手
ライオンズとの対戦を希望。

「1985年の再現を――という思いから
 ライオンズと日本一を争いたいな、と。
 で、タイガースが日本一をいただきたいな
 と思っております」(横山)


「ライオンズ的には負けてられないんで
 日本シリーズで対戦できるように
 よろしくお願いします」(山田)

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球界が生んだ屈指のエンターティナー、「ガンちゃん」こと岩本勉(元北海道日本ハムファイターズ投手)が独自の視点でスポーツ界を切りまくる! スポーツに興味が無くて…

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