【西武】髙橋光成投手「髙橋光成の こうなる獅かない! 」 今シーズン限りで現役引退の金子侑司・岡田雅利との思い出を語る
9月16日放送の『かわのをとや スポーツの巣』(毎週月曜日17:45~18:30)の中で、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手の1人喋りコーナー「髙橋光成の こうなる獅かない! 」を放送した。今シーズン限りで現役引退の金子侑司選手・岡田雅利選手との思い出についてリスナーからの質問に答えた。
はじめに
9月10日のファイターズ戦(21回戦)に登板して、久々にいい投球ができたのではないかなと思っています。5回で代わってしまい、週の初めだったので、先発としてもう少し投げなければいけないなというのはありましたが、内容自体はよかったですし、いい登板だったと思います。
ただ登録抹消になってしまって、悔しい形にはなってしまったので、そこは少し残念なところです。しっかりと日々レベルアップをして、いいところを皆さんにお見せできるようにしっかりと練習していきたいなと思っています。
リスナーからの質問
秩父市、ラジオネーム『レジェンド』さん。
「金子侑司選手、岡田雅利選手が今シーズン限りで引退されますね。金子選手、岡田選手との思い出を教えてください」。
侑司さんは12年、岡田さんが11年、本当に現役生活お疲れ様でした。
お二方には本当によくしていただいて、野球の話や、野球以外の話もいろいろしました。まだまだいろいろ話したかったという気持ちと、もっと一緒にプレーをしたかったなという気持ちはあります。お疲れ様でしたということが一番ですね。
侑司さんとの思い出……侑司さんは、お食事とかは行ったことはなかったのですが、侑司さんがいつも僕のニュースを見て、僕の喋り方を真似していました(笑)。少し滑舌が悪い感じで、ニュースに出たときのコメントを一言一句全部覚えて真似してきました。それでいつも僕をいじるというのを毎回やっていて、それが一番の思い出ですね。僕の真似がうまくて、いつもニュースをそのまま覚えてくるので、面白かったですね。ほっこりする話ですけど。
あとは、どうしたら足が速くなるかという話もしました。「無理」と言われた気もするけど、走り方とか教わりましたし、野球の話もしました。でもやっぱり一番はそのニュースの真似ですね。忘れられないですし、これからやってもらえないと思うと寂しい思いが強いですね。
岡田さんは本当に優しくて、僕も含め、後輩の面倒をよく見てくれている方でした。岡田さんと組んで、9回を完封で、ノーヒットノーラン未遂をした試合(2020年9月8日、13回戦)というのもすごく思い出に残っていますし、その後に岡田さんが部屋に呼んでくれて反省会をしたこともすごく印象深いですね。野球の幅も広がりましたし、キャッチャーの考えも聞けたり、他の選手も呼んでより仲を深めるということも間に入ってやってくれたり、そういったことを岡田さんが気を遣ってやってくださったと思うので、思い出深いですね。
あとは岡田さんが「バーベキューをやろう」と言ってくるのですが、全然誘ってくれないまま終わってしまったのが寂しいところではあります(笑)。本当にできるのならもう1回一緒に野球をしたかったですし、バッテリーを組みたかったなという気持ちはあります。ただ本当にお疲れ様でしたというところです。岡田さんに関してはバーベキューに誘ってもらいたいですね(笑)。
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