大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』 夢は退職後の海外移住。でも、今の住まいは? 帰国後はどうする? ある制度で悩みを解決!

大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』 夢は退職後の海外移住。でも、今の住まいは? 帰国後はどうする? ある制度で悩みを解決!

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金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司(青山学院大学教授)さんと、フリープロデューサー残間里江子さんが、楽しいセカンドライフを送るためのご提案をお届けする番組『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』。

この記事では、「大人ファンクラブってどんな番組?」という方のために、コーナー「大人ライフ・アカデミー」をもとに作成された大垣さんのレポートをお届け。ラジオとあわせてもっと楽しい、読んで得する「家とお金」の豆知識です。

2021年1月16日の放送は、リスナーメールをご紹介。

青梅市に住む62歳のワクさんは、3年後に退職を控えています。退職後の夢は海外に移住すること。現在はその準備に動いています。

ワクさんが気になっているのは、今住んでいる家をどうするかということと、それから、移住してから日本に帰国したあと、どこに住むかということ。

実は現在日本では、ワクさんのお悩みをどちらも解決できる制度があるそうです。

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●退職後の海外移住が夢! 問題は日本の住まいなのですが・・・

今回の放送では、青梅市のワクさんからいただいたメールをご紹介しました。

ワクさんは現在62歳で、退職後の海外移住が夢だそうです。それに関連して、住まいをどうしようかということでいくつかご質問をいただきました。

まず一つ目。

「今住んでいる家は青梅にあるのですが、これを、海外移住中、移住・住みかえ支援機構のマイホーム借上げ制度で借り上げてもらうことは可能でしょうか。駅から徒歩18分なので電車通勤には不向きなところですが大丈夫ですか」

ということなのですが。

移住・住みかえ支援機構(JTI)」というのは、私が代表理事を勤める一般社団法人です。

機構では、「マイホーム借上げ制度」という賃貸制度を運営しており、これは皆さまの住まなくなったマイホームを賃貸物件としてJTIが運用し、空室時も賃料をお支払いするシステムです。

さて、ワクさんのケースを見てみると、借上げは全く問題ありません。リモートワークも普及してきた今、青梅という立地は住みたい人がたくさんいそうです。

ちなみに敷地は90坪で、40坪のツーバイフォー工法で建てられた家だそうです。ツーバイフォーというのは、耐震性が高く、高断熱な家に仕上がる工法ですから、借りる側も嬉しいですね。

ただ、家賃はそこまで高くならないかもしれませんね。10万円ぐらいいけばいいほうかもしれません。あまり欲張りすぎないのが重要です(笑)。

●帰国に備えて、物件を購入したい! この年齢からお金は借りられる?

次の質問は、帰国後に暮らす物件について。

ワクさんは海外に移住したあと、数年したら帰国される予定とのこと。

帰国後、青梅の家には戻らず、娘さんと同じマンション内に中古の部屋を買いたいということなんですが。購入にあたって、この年齢からでもお金を借りられるのか? ということが二つ目のご質問でした。

ワクさん、住み替えのイメージをかなりしっかりなさっているんですよね。

ローンを借りる方法は色々ありますが、最近利用者が増えてきているのは「リバースモーゲージ」です。この番組でも何回か紹介していますね。

リバースモーゲージで借りた場合、利息分だけを返済すればよいため、例えば2000万円借りたとしたら、月の払いは3万円程度になります。
ちなみに、リバースモーゲージを使えば、結構な額まで融資を受けることができます。たとえば住宅金融支援機構の「リ・バース60」を使っているローンの場合は、なんと8,000万円まで貸してくれるんですよ。

・・・まあ、そんなに借りないほうがいいとは思いますが・・・(笑)。

●夫? 妻? 老後の住まいは誰の名義でローンを組むべき?

さて、番組内では、残間さんから、老後に夫婦で住む家を買う場合、ローンは夫名義と妻名義、共有名義のどれがいいのか、という話がありました。

まず、共有名義は避けたほうがいいですね。色々と面倒ですから。

それでは夫か妻かということですが、これはどちらでも構いません。

というのも、60歳以下の人がローンを借りるときは、一緒に生命保険を付けるので、どちらが生命保険を受け取るかを考える必要が出てくるんです。

一方、これが60歳以降になると保険は付きません。もともとリバースモーゲージローンというのは、「死んだ時に家を売って返す」という建前で借りているものなので、夫と妻、どちらの名義でも、特段大きい違いは出てきません。

●住み替えについて興味が出たら、まずは問い合わせや相談を

最近、すでに家をお持ちの方が、その家を担保にしてローンを借りて、新しい家を買うということが増えてきています。

ワクさんは非常にしっかり準備をされて考えていらっしゃるんですが、そうではない人、行き当たりばったりに購入する人なんかでも、意外とうまくいっていたりするんですよね(笑)。

このラジオを聞いたり、記事を読まれて、住み替えについてご興味の湧いた方は、ぜひ住んでみたいエリアの自治体にご相談いただければと思います。もちろん、移住・住みかえ支援機構へのご相談もお待ちしていますよ。

というわけで、きょうは青梅市にお住まいのワクさんのご相談にお答えいたしました。ワクさん、ありがとうございました。

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大垣さんが代表理事を務める「移住・住みかえ支援機構(JTI)」では、国が保証している安心・安全の賃貸制度「マイホーム借上げ制度」を運用しています。マイホームをJTIが借り上げ、空室時も賃料をお支払い。第二の年金として家を活用できます。

コロナ後の新しい暮らしに、ぜひマイホーム借上げ制度のご利用をご検討ください。

マイホーム借上げ制度についての詳しい情報は、移住・住みかえ支援機構のサイトをご覧ください。

 

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大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土 6:25~6:50

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり! 金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、フリープロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。…

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