
今、抹茶ブームで生産が間に合わない
インバウンド需要が増えたこともあり、今、抹茶が大ブームで生産が間に合わない状態だという。9月2日の「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、抹茶が好きすぎて抹茶関連の商品開発の会社を起業したなまっちゃに抹茶の魅力を聞いた。
小島慶子「抹茶ブームで抹茶が品薄になっちゃって、お茶の先生たちが抹茶が手に入らず困っているそうですね」
なまっちゃ「そうなんですよ。百貨店でも抹茶缶が消えてしまって、もうどこでも買えない状態になっているんです」
武田砂鉄「ここ数年ですか?」
なまっちゃ「去年くらいからバブル状態でハネてる感じがします」
小島「静岡で聞いた話だと、緑茶の消費が減ったから、お茶の生産地では耕作放棄地が増えて困ったなんて言ってたのに急に抹茶の需要が増えちゃったから需給のバランスがうまくいってないそうです。勿体ないですよね」
なまっちゃ「そうですよね。抹茶を作っている農家さんも結構疲れているというか、需要が凄いので出したいけど生産が間に合わない。あと抹茶を挽く石臼が足りないという前代未聞の状況なんです」
小島「なまっちゃさんは起業するほど抹茶が好きになったのは何故なんですか?」
なまっちゃ「抹茶が好きになったきっかけは、元々コーヒーと紅茶が苦手で飲めるものが抹茶ラテしかなかった時、私が推している鈴木愛理さんというアイドルが宇治の観光大使で『抹茶―ズ。』っていうユニットアイドルを組んでいたんです」
砂鉄「『抹茶―ズ。』…ひねりのないグループ名ですね」
なまっちゃ「(笑)それで愛理さんを追っかけてたら私も抹茶にハマっちゃって、仕事をしながら抹茶を飲むことで私も癒されたり、幸せだと思うことが増えたので、商品を作って自分の好きな抹茶のお菓子なんかを販売してみたいなと思って起業しました」
この他にも番組ではなまっちゃが抹茶の魅力を伝えています。気になる方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。
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