大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』   自宅に雷が落ちたら、どうなる? リモートワークの大人世代必見の「雷対策」とは(おとなライフ・アカデミーWEB)

大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』 自宅に雷が落ちたら、どうなる? リモートワークの大人世代必見の「雷対策」とは(おとなライフ・アカデミーWEB)

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今を楽しく生きるおとな世代のための情報番組「大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ」。
残間里江子さん(フリープロデューサー)と、大垣尚司さん(青山学院大学教授、移住・住みかえ支援機構代表理事)が、お金や住まいの話を中心に、暮らしにまつわる様々な事柄を語り合います。

この連載では、人気コーナー「おとなライフ・アカデミー2021」で話した内容をもとに大垣さんが執筆した、ここだけのエッセイを掲載中。
ラジオと合わせてもっと楽しい、読んで得する「家とお金」の豆知識です。

2021年6月19日の放送では、自宅に雷が落ちることを不安に思う阿弥陀橋商店会さんからメールが届きました。なんと大垣さん、自宅に雷が落ちた経験があるそうです。その経験からするようになった「雷対策」とは・・・?

家に雷が落ちたら、どうなりますか?!

このコーナーでは「家とお金に関するご質問」を募っているのですが、今回いただいたのは、家にまつわるご質問でも、ちょっと変わったご質問でした。

家に雷が落ちたらどうなりますか。テレビアンテナが黒焦げになって、テレビが黒焦げになるというところまでは想像できるのですが、他の機械も壊れるでしょうか。テレビアンテナの上に避雷針を立てておけば心配ないでしょうか。その場合、火災保険はおりる? 家は木造2階建てです。

(東京都足立区・阿弥陀橋商店会さん)

こういう質問に答えるのは、もっと適任な方がいらっしゃるのでは・・・とも思いますが(笑)、色々調べてみたので、分かる範囲でお答えできればと思います。

雷が一軒家に落ちる可能性は、日本ではほとんどないかも

調べてみると、雷って一般的に、「高いところにあるものに落ちる」特性があるそうなんです。

なので、野原にポツンと建っている一軒家とかでない限り、自宅に雷が落ちることはほぼないそうですよ。

阿弥陀橋商店会さんは東京都の、それも足立区にお住まいなので、よほどのことがない限り雷がピンポイントでご自宅だけに落ちることはないのではないかな、と思います。

実は、落ちてしまう可能性も・・・? 経験談を語ります

・・・ということになっているそうなのですが、実は私の家、雷が落ちたことがあるんです(笑)。京都の、普通の住宅街にある、2階建ての一軒家なので、普通に考えたら落ちるわけがない条件なんですよね。

雷が近いなあ、と思っていたら、突然すごい音がして、リビングのテレビがいきなり音を立てて、火を吹きました(笑)。もちろん、壊れてしまいましたよ。さいわい家族の誰も怪我はしなかったんですが・・・。

雷の音って、間近で聞くと「ゴロゴロ」じゃないんですよね。音で表すなら、「ズゴーン」とか・・・。とにかく、爆弾が落ちたのかと思ってしまうほどなんです。あのときはものすごく怖い思いをしました。

あとで近所の人に聞いてみたら、我が家だけに雷が落ちたのではなくて、その地域全体に雷が落ちたということだったんですけどね。

近所に雷が落ちただけでも、家電に影響が出る?!

さて、阿弥陀橋商店会さんのメールでは「もしも雷が落ちて、テレビが黒焦げになったら、火災保険はおりるのか」という質問もありましたね。

これはおそらく、問題なくおりると思います。

ただ、私がむしろ雷で気になるのは「サージ」の影響です。

サージというのは、落雷で発生する、数千ボルトの非常に高い電圧のことなのですが。実はこの電圧、近所に雷が落ちたときなどでも、電線を伝って、自宅のコンセントまでやってくるんですよね。

そうすると、家電に直接その電圧が流れてしまって、電化製品が壊れてしまう可能性があります。

特に怖いのは、パソコンなどのデリケートな商品です。リモートワークなどで、家でパソコンを使ったお仕事をされている方は、特にサージには気をつけたほうがいいですね。

サージから家電を守る方法

ただ、サージから家電を防ぐのはわりあい簡単なんですね。
ご自宅のコンセントで、壊れてほしくない家電がついているところに、「サージ防護デバイス」とか「サージプロテクション」といった名前がついている器具を取り付ければよいのです。

これは、コンセントに流れる電圧が急に上がったときに抑えてくれる役割があって、値段はピンキリですが、安いものだと300円ぐらいで売っています。
私も、自宅のテレビが火を吹いて以降は(笑)、そこらじゅうのコンセントにサージプロテクションをさしています。これで、万が一自宅の付近に雷が落ちてもある程度は安心できます。防災の一環ですね。

そんなわけで今回は、雷が家に落ちる危険性について考えてみました。
阿弥陀橋商店会さん、メールいただきありがとうございました。

■お知らせ

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また、皆さまの大切な我が家をケアするパートナーとして、入居者トラブルにも責任を持って対応しています。
JTIは非営利の公的機関であり、運営には国の基金が設定されています。
カウンセリングやご相談は無料。資格を持ったスタッフが、皆さまの家についてしっかりとお話をうかがいます。
制度についての詳しい情報は、「移住・住みかえ支援機構(JTI)」のサイトをご覧ください。

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