大谷昭宏氏「デジタル庁より感染症対策庁を作るべき!」〜8月9日「くにまるジャパン極」

大谷昭宏氏「デジタル庁より感染症対策庁を作るべき!」〜8月9日「くにまるジャパン極」

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8月8日、新たに1万4472人の新型コロナウイルス感染が確認された。感染拡大が続く中、ジャーナリストの大谷昭宏​氏は、8月9日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)で、政府に対して「デジタル庁より感染症対策庁を作るべき」と独自の見解を述べた。

ジャーナリストの大谷昭宏​氏は、菅政権のコロナ対応への不満を口にした。

大谷氏「結果的に引っ込めたと言われていますけど、菅政権の中等症・軽症に関しては自宅療養が原則の方針。私は、ここに国の本音が見えたと思います。つまり、救える命と救えない命を選別しましょう、中等症の方は自分で持ちこたえてください、という発言になっています。」

そして、大谷昭宏氏は、今、国がすべきことは感染症対策庁を作ることだと提言する。

大谷氏「近々、デジタル庁が誕生すると言われてますけど、先に感染症対策庁を作らねばならないと思うんですね。ワクチンは河野行政改革担当大臣、コロナは西村経済再生担当大臣がずっと担当なさってる。司令塔として総合的に対策を立ててくださる方がきちんといなければならない」

さらにこう続ける。

大谷氏「コロナは日々違う形で襲い掛かってくる。イスラエルでは3回目のワクチン接種が始まっている。5年10年の戦いかどうか?そこで済むかどうかもわからないというのが実情です。本気で感染症対策庁を作ってぶつからなければいけない。」

このように大谷氏は提言した。

「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。大谷昭宏氏は月曜日にコメンテーターとして登場。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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