「明らかに認識ぬるい」システム障害多発のみずほ銀…金融庁異例の管理命令 ~9月22日「おはよう寺ちゃん」

「明らかに認識ぬるい」システム障害多発のみずほ銀…金融庁異例の管理命令 ~9月22日「おはよう寺ちゃん」

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金融庁がみずほ銀行に対して、異例の行政処分となるシステム管理命令を発動へ――。9月22日放送の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーと、水曜コメンテーターの経済アナリスト森永康平氏が、このニュースについて語り合う場面があった。

利用者の不安は解消できるか?

金融庁は近く、ATMなどの障害が多発するみずほフィナンシャルグループとみずほ銀行に対し、異例の行政処分となるシステムの管理命令を発動する方針を固めたという。

年内いっぱいをメドに、同行が進めるシステムの更新作業や保守業務を共同で管理し、必要に応じて運営体制の見直しも命じる。

金融当局がシステム運営を直接監督することで障害再発を最小限にとどめ、金融システム不安への波及を防ぐ目的がある。

「これはかなり異例な出来事のようですね」(寺島アナ)

このニュースについて、森永氏は「(みずほが)障害を起こしていた時に、それとは別に新規サービスの立ち上げを発表しようとして(いました)。そのため金融庁としては、新しいことをやる前に、やらなきゃいけないこと(システムの点検)があるだろう、とイラついていたところにまた障害が発生したので、ええ加減にせえよと(いうこと)」と分析する。

つづいて、金融庁の具体的な対応については、こう見ている。

「新規事業やサービスの停止を求めて、システムを点検しろということなので、ニュースのタイトルだけを見ると、あたかも金融庁がみずほのシステムを開発や保守をするような印象をもった人もいると思うんですけど……、そういうことではなくて、逐次報告しろ、と。明らかに障害に対する認識がぬるいという対応が見られていて、全く改善されないので、このような異例な措置が出たんでしょうね」(寺島アナ)

また、金融庁がシステム運営を直接監督することについて寺島アナが「これはイメージとしては、手を突っ込むという感じですかね」と尋ねると、森永氏は「直接何かをすることはできないので、あくまで管理をする。ようは、ちゃんとやっているのかと(把握していくのだろう)」と考察した。

<参考ニュース>
みずほ銀行でシステムトラブルが相次いだ問題を巡り、金融庁が近く、みずほフィナンシャルグループとみずほ銀行に業務改善命令を出す方針を固めたことが、21日分かった。みずほ側からシステムの保守や更新の作業計画について提出を求め、金融庁が事実上管理するのが柱。障害の再発を食い止め、顧客の不安拡大を防ぐ。大手銀行のシステムを金融庁が直接監督するのは極めて異例。
金融庁は度重なる障害の原因を調べる検査を続けながら、みずほのシステムに関する作業を監視。システムに負荷をかける恐れのある不要不急な作業と判断すれば、計画の変更を求める。
(共同通信ニュースより)

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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