大谷昭宏氏「岸田新内閣はボロを出さない布陣。ただ国民の信頼回復は疑問が残る」〜10月4日「くにまるジャパン極」

大谷昭宏氏「岸田新内閣はボロを出さない布陣。ただ国民の信頼回復は疑問が残る」〜10月4日「くにまるジャパン極」

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自民党の岸田文雄総裁は、子ども政策を統括する「こども庁」創設に向け、野田聖子元総務相を担当相に起用する。新設する経済安全保障担当相に小林鷹之元防衛政務官、厚生労働相に後藤茂之元法務副大臣、ワクチン担当相に堀内詔子環境副大臣を起用する方針を固めた。

この顔ぶれを見て、ジャーナリストの大谷昭宏​氏は、10月4日放送の「くにまるジャパン極」(文化放送)で「ボロを出さない布陣」だと解説した。

岸田新内閣の閣僚の顔ぶれをジャーナリストの大谷昭宏​氏は、どう見るのか?

大谷氏「ボロを出さない守備の布陣。解散総選挙が迫ってますから、1カ月の間、しっかり守りを固める。攻撃を受けそうな所は、党人事に持っていく、よく考えたやり方です。今まで日の当たらなかった人を登用したり、女性も3人入れてる。良い采配をする監督という感じがする。」

では、この布陣を野党はどう思うのか?

大谷氏「野党は攻めにくいと思うんですよね。菅義偉氏の時は攻め所がいっぱいあった。野党は心してかからないと、過半数割れに持ち込むなんて話は夢のまた夢になってしまうでしょうね。」

ただし、この布陣で国民の信頼が取り戻せるのか?大谷氏は、疑問が残るという。

大谷氏「岸田氏が新総裁に選出された時に言っていたのが” 政治に国民の声が届かない、政治が信じられない“という国民の声があるということ。確かに守りの布陣を作りましたけど、国民の信頼は取り戻せますか?甘利明氏の金銭問題は再調査しないと言っている。森友学園・加計学園の問題も最初は再調査が必要だと言っておきながら、説明が必要だと言っただけだという話になっている。」

大谷氏は、新総裁選出時の岸田氏の発言を取り上げ、このように苦言を呈した。

<参考ニュース>
自民党の岸田文雄総裁は3日、人事の調整を進め、4日に発足させる新内閣の陣容を固めた。子ども政策を統括する「こども庁」創設に向け、総裁選で争った野田聖子元総務相(61)を担当相に起用する。新設する経済安全保障担当相に小林鷹之元防衛政務官(46)を抜てき。新型コロナウイルス対策を担う厚生労働相に後藤茂之元法務副大臣(65)、ワクチン担当相に堀内詔子環境副大臣(55)を充てる。岸田氏は4日召集の臨時国会で第100代首相に指名され、同日中に組閣する。
初入閣は全閣僚20人のうち13人で女性は3人。内閣の要となる官房長官には松野博一元文部科学相(59)を据える。
(共同通信ニュース)

「くにまるジャパン極」は平日朝9~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。大谷昭宏氏は月曜日にコメンテーターとして登場。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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