米山隆一「これまではコロナの感染者数が多いところは新幹線が通っているところだった」沖縄山口広島の感染者数増大に米軍由来の懸念あり〜1月7日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

米山隆一「これまではコロナの感染者数が多いところは新幹線が通っているところだった」沖縄山口広島の感染者数増大に米軍由来の懸念あり〜1月7日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

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1月7日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)にて、オミクロン株についての危険性をお正月休みの大竹に代わりピンチヒッターの、医師でもある米山隆一が説いた。

政府は6日、新型コロナウイルスに対応する「まん延防止等重点措置」を沖縄、広島、山口3県に適用する方針を固めた。新変異株「オミクロン株」の感染者が急増し、自治体からは米軍基地が由来とする指摘が相次いだ。6日の新規感染者は国内で4475人と1週間で約9倍となり、日本医師会の中川俊男会長は「第6波」との見解を示している。その中で、医師でもある米山隆一は現状について尋ねられて・・・

「結局、オミクロン株が軽傷だと断定もできない。ひたすらワクチンを打っていくことが必要。今感染が広がっているのが、沖縄と広島と山口じゃないですか。これまでは基本的にコロナの感染者数が多いところは新幹線が通っているところだった。色分けすると新幹線の通り道が浮かぶくらい。それが、広島山口と飛び地だということで、米軍にはきっちりしてもらわないといけない」

米軍の検疫が不十分だったことに対して、不満が集まっているとした。国外から沖縄に到着した直後から自由に沖縄内を闊歩できたようだ。沖縄では医療現場の220人が新型コロナウイルスの感染者、濃厚接触者になっているという。今後、制限をかけていくべきなのか経済を優先するべきなのか、米山の意見は・・・

「たしかめてやっていくことが必要。きっちりしなきゃいけないのか、緩めたままでいいのか、机の上で議論しても意味がない。まずはできる限りの対策をしたうえで、調査して徐々に緩めていくような科学的な対処が相変わらずできていない。接触角になプリをみんなに入れてもらって確認していく。PCR検査で感染が抑えられるわけではないが、一定程度の規模で検査をして科学的にどの程度感染力があるのか、対策を打つ路地を作っていく必要があるのではないか」とした。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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