長尾一洋 孫子であきない話              「ビジネスに活かせ!今週の孫子の言葉」

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2022年2月7日(月)放送

 

ビジネスに活かせ! 今週の孫子の言葉

 

前週の「ターゲットダム」という名の顧客情報のダムをつくれ、という話の続き。

ダムを大きくしていくために必要な考え方を孫子の言葉で紹介。

 

「孫子曰く 火を以て攻を佐(たす)くる者は明なり。水を以て攻を佐くる者は強なり。」

 

孫子は、火攻めと水攻めを比べて、水攻めは敵を分断し孤立させることはできるが、敵の戦力を奪い去ることはできないと指摘して、火攻めの効用を説いた。

火攻めを上手に行うためには明晰な頭脳や知恵が必要であり、水攻めには戦力の強大さが求められる。

ビジネスに置き換えると、人口減少・マーケット縮小・コロナなどもあって顧客は減る一方。だから、常に顧客を「ためる」ダムが必要だという「積水の計」という考え方がある。

だが、既存顧客だけではジリ貧になるため常に新規開拓が必要。

新規開拓が「火攻め」にあたる。だから、智恵の勝負・頭の勝負になる。

小さな会社の勝負どころは、水攻めではなく火攻めである。

規模が小さいのだから、水攻めだけでは大きな規模の敵に勝つことはできない。

 

このコーナーをポッドキャストで聴くことができます!

ビジネスに活かせ!今週の孫子の言葉 podcast

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// 2022.04.28追加