田中貴金属グループpresents週末GOLDインフォメーション#5(2月6日放送)

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2月6日の放送では、田中貴金属の貴金属リテール部長の加藤英一郎さんに、柴田さんの地元である名古屋と金の関係について、いろいろな角度から掘り起こしていただきました。

名古屋のイメージ・・・

ひと昔前には婚礼の時に派手な嫁入り道具が見られたそうですが、柴田さん自身が見かけたことはないとか。

でも、一度だけ、「菓子まき(結婚式で新郎新婦がゲストに向かってお菓子をまくこと)は見たことがある」と柴田さんは思い出していました。

そして、名古屋城の金のシャチホコ!

自然災害や疫病などと戦ってきた人々が希望を見出す象徴であり、江戸時代の尾張藩の権威を示すためのものでした。

その後、尾張藩の財政が悪化すると、ウロコを作り直して金の純度を下げ、資金を捻出していたとのこと。

去年、金シャチはヘリコプターで地上に降ろされていましたね。

加藤さんは名古屋のイメージを「派手」とおっしゃっていましたが、柴田さんも「地味!」と言われるより、派手と言われた方がいいそうです。

江戸中期、質素倹約を奨める徳川吉宗に対抗したのは、尾張藩の徳川宗春でした。

加藤さんには、信長、秀吉、家康の三英傑と金との関係も紹介していただき、そこから鎌倉の銭洗弁財天にまで話が及び、有意義な時間となりました。

次回もお楽しみに。

スタッフ(コツコツ金太郎)

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