ナポリタンは邪道? イタリア人が許せないパスタやピザの食べ方

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2月7日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、月曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介氏と寺島尚正アナウンサーが、毎日新聞が報じたイタリア料理の食べ方についてのニュースについて意見を交わす場面があった。

スローフード運動発祥の地、イタリアのこだわり

世論調査大手のYouGovは世界17の国や地域でイタリア料理の様々な食べ方の是非を尋ね、その結果をSNSで公表した。調査は昨年11月から12月にアメリカやアジア、中東、ヨーロッパ諸国などで実施され、日本は対象に含まれていない。
この調査によると、イタリア人にとって最も受け入れ難いのは、パスタにケチャップをかけること。容認できるが7%、容認できないが89%にのぼった。日本で人気のナポリタンなどはイタリアでは邪道に映るという食文化の差が浮き彫りになった、と毎日新聞が報じた。

「ナポリタンは邪道なんですね」と寺島アナが感想を口にすると、内藤氏は「でしょうね。ケチャップ自体が邪道なので。アメリカ風のケチャップっていうのは、ヨーロッパ人は嫌がる人が多いんですよ。めいろまさん(「おはよう寺ちゃん」5時台コメンテーターでイギリス在住の情報通信コンサルタント)が言うようなDQNの方々は好んで食べられるのかもしれませんが、ある程度の階層の方々はケチャップはすごく嫌がるんです。ちゃんとバジルなんか入れてオルガノを入れて作ったトマトソースはいいんです。だけどケチャップは紛い物なんですね。なんかバカにされたというか、良くも悪くもアメリカナイズされた味に感じるんですね」と、ケチャップに否定的なヨーロッパの食文化を解説した。

他にイタリアで評判が悪かったのは、「パスタを茹でる際、冷水に入れてから沸騰させる」「ピザにパイナップルを載せる」などがあがった。

「イタリアのこだわる方に関して言うと、ものすごい保守的なんですよ。日本ではスローフード運動って、リベラルの意識高い系の運動で左翼っぽい感じがすると思うんですが、もともとスローフード運動ってイタリアから始まって、バリバリの極右の人たちなんですよ。確か、ローマにマクドナルドができたことが許せないと言って、伝統的な食文化を守ろうということから始まったのがスローフード運動ですから」と、内藤氏。

「それだけ食べることにこだわりがあるということなんですね」寺島アナはこの後日本食の変化についても触れ、次の話題に移った。

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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