日本経済再生のカギは? 金融と財政「両輪の協力」が重要 ~9月3日「おはよう寺ちゃん」

日本経済再生のカギは? 金融と財政「両輪の協力」が重要 ~9月3日「おはよう寺ちゃん」

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9月3日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、寺島尚正アナウンサーと金曜コメンテーターのエコノミスト・会田卓司氏が、新型コロナウイルス感染症への対策だけでなく、低成長・低インフレ・低金利という日本経済が長年抱える課題を克服するために、日本銀行の片岡剛士審議委員がした発言について議論を展開した。

金融緩和は日銀だけでは成らず

日銀の片岡審議委員は日銀と政府の更なる連携を巡り「金融と財政の両輪の協力をお互いが意識することが重要だ」との見解を示した。

片岡審議委員は政府と日銀の共同声明に触れ、政府に対しては「財政政策や成長政策について、適切に判断されると期待している」と語った。また、日銀側としても「2%の物価安定目標の早期実現に向けて強力な金融緩和を行い、役割をしっかり果たしていく」と説明した。

会田氏は「正しいと思います。政府と企業に支出をする力がなければ、日銀がいくら国債をたくさん買って流動性を供給しても、なかなか市中には資金が流れて行かない状況だと思います。政府の支出をしっかりして、両輪の力で金融緩和効果を強くしていくことが重要だと思います」と片岡氏の意見に同意する。

「先ほど会田さんもおっしゃっていましたけど、やはり金融財政、両輪の協力。これがいま一番大事な部分なんですね」。これは直前に話題に挙がっていた中国・北京に新しく証券取引所が設立されるというニュースの際に、会田氏が発したコメントを意識したもの。

この片岡審議委員は以前、「おはよう寺ちゃん」のコメンテーターを勤めていた経歴を持っており、寺島アナからは「急に日銀の審議委員におなりになられて。何にも言わずに急にいなくなってしまって。恨んでるわけじゃないんですよ。胸中鑑みるに苦しい胸の内っていうのはあったんでしょうけど……。いまもう1人、安達(誠司)さんという方、いらっしゃいますよね。安達さんも以前コメンテーターをしていただいて、番組から2人も日銀の審議委員が出ているんです」など当時の思い出話が溢れるシーンもあった。

<参考ニュース>
日銀の片岡剛士審議委員は2日、金融政策の運営について「より思い切った政策を採っていく必然性は増している」と述べ、追加の金融緩和の必要性に言及した。オンラインなどで記者会見した。新型コロナ感染拡大に歯止めがかかっておらず、国内外で景気減速への懸念が強まっているためだ。
日銀は国債を大量に買い入れることなどによって、短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に誘導している。片岡氏は企業や家計がより資金を調達しやすくなるよう、追加緩和策として、短期金利のマイナス幅拡大を含め金利全体を引き下げることを想定している。
片岡氏は金融緩和に積極的な「リフレ派」。
(共同通信ニュースより)

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。 またYouTube公式チャンネルではLIVE配信と、放送後にアーカイブでお楽しみいただけます。

【公式】文化放送 おはよう寺ちゃん – YouTube

2021/09/03/金 05:00-06:00 | おはよう寺ちゃん 5時~6時 | 文化放送 | radiko

2021/09/03/金 06:00-07:00 | おはよう寺ちゃん 6時~7時 | 文化放送 | radiko

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2021/09/03/金 08:00-09:00 | おはよう寺ちゃん 8時~9時 | 文化放送 | radiko

 

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