村上信五と文化放送の過去・現在。7人万の会場へたどり着くまでにはラジオの存在も?

村上信五と文化放送の過去・現在。7人万の会場へたどり着くまでにはラジオの存在も?

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関ジャニ∞(エイト)の村上信五さんが3月31日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)に登場。文化放送の「開局70年ウィーク」のスペシャルアンバサダーでもある村上さんが、過去と現在の担当番組について聴かせてくれた。

かつて文化放送「レコメン!」木曜日のパーソナリティも務めていた村上さん。現在は文化放送「村上信五くんと経済クン」にも出演中だ。

大竹「圭大郎くん(アシスタントの砂山アナ)ともお付き合いがあるようで?」

村上「はい。『レコメン!』という番組で、僕は木曜を担当していたんですけど、(月~水曜の砂山アナは)マスクをかぶった『レコメンダーK太郎』というキャラクターで」

大竹「俺も『マスクをかぶったやつがいるなあ』と思っていたよ」

砂山「僕と村上くんが横並びだったのは2003年(7月)から2012年(3月)までですね。ジャニーズJr.から関ジャニ∞になってどんどん顔が売れていったというか」

村上「東京でもようやく仕事が増えてきた時期でしたね」

大竹「幅広い仕事しているよねえ。いまは『経済クン』(文化放送『村上信五くんと経済クン』パーソナリティ)を?」

村上「文化放送さんがきっかけなんですよ。『レコメン!』を卒業させていただいてから、大人へのステップということで。やったことのない分野をやってみたいですという中で、『経済はどうですか?』と提案されて、ぜひという流れで」

大竹「経済って難しいでしょう? 一生関わりたくない!」

村上「(笑)。そのわからないところを僕らより下の方にどうわかりやすく伝えるか、というのをテーマにやっているんですよ」

ライブ・コンサートも多数経験してきた村上さん。その規模が大きくなる中で、ラジオを励みにしている部分もあったようだ。

大竹「(ジャニーズJr.時代から)26年間も活動していれば悲しいこともあっただろうけど、関ジャニやっていて『これはよかったな』ということは?」

村上「コンサートの景色ですね。あれはもう別格というか。スタジアムだったら6万、7万(人ぐらい)……。ジャニーさんが(場所を)つくってくれなかったら見られなかった」

砂山「走ると息切れをするぐらいの会場になるまで登り詰めたという」

大竹「息切れもまだ大丈夫でしょう」

村上「まだがんばろうと。嵐がいま休んでいますからね。『嵐の分まで』と、勝手に思っていますけれども」

大竹「何万人の前で、というのはどんな気持ち?」

村上「形容しがたいというか。初めての東京ドームなんて『(客席が)サクラじゃないのか?』って。現実が追いつかない感じ。ラジオとかで(ファンから)『行きました』『泣きました』とメールや電話をもらって実感。またコンサートするためにがんばらないとな、って思うという」

大竹「目の前に7万人のお客がいて。心の中はとんでもないでしょ」

村上「一生の宝ですよね、景色としては」

放送では村上さんがキャスターを務めた北京オリンピックや、日々のハードなスケジュールなどについてもトークが展開。
村上さんが、いとうあさこさん・田村淳さんとともにメインパーソナリティを務める文化放送『70周年特番』は3月31日(木)22時から放送予定となっている。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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