入山章栄が解説、フィリピンの文化や候補者の濃い大統領選

入山章栄が解説、フィリピンの文化や候補者の濃い大統領選

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4月28日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、この日は番組レギュラーの入山章栄がフィリピンからリモート出演。特集コーナーでは「『フィリピン』をクリエイティブ!」と題して国の特徴や、大統領選を控えた現在の様子などに迫った。

西川あやの「フィリピンは日本から飛行機で4時間ぐらい」

入山章栄「近いですよ、あっという間です」

西川「3月のツイートによると、メイドさんがいるんですか?」

入山「フィリピンってメイド文化なんです。海外の人が駐在している家なんかはよくメイドがいて。メイドさん用の部屋があって、普段そこで生活しています。週末は自分の家に住まわれているけど、月~金で料理を作ったり掃除をしてくれたりしています。僕ではなく(赴任している)奥さんが紹介してもらいました」

中田花奈「その方はいろんな家でメイドを?」

入山「うちだけです。週末はお子さん、家族もいらっしゃるので、たぶん家に帰られていると思うんですけど」

さらにフィリピンの国民性については。

入山「すごくいい人たちなんだけど、ゆったりしているんですね。レストランでオーダーして、平気で40分ぐらい料理が出てこない、とかある。ハンバーガーなのに30分待つとかね(笑)。最初カリカリしていたら、慣れている子供たちから『当たり前だよ。フィリピンあるあるだよ』と言われて」

西川「普段の移動手段は?」

入山「近所は歩いていきますし、日本からの駐在の方ですと運転手がいるんですよ。珍しい話ではない。住めこみのメイドさんと運転手さんがいると。それで子供の送り迎えをしてくれているという。ただし、どちらもすべての家庭の話ではありません」

フィリピンで見られる日本文化については。

入山「東南アジアって親日の国が多いんです。フィリピンが親日かどうかはともかく、ある意味で依存していて、トヨタ車の数がすごい。近所も日本のチェーン店がたくさんあって、はなまるうどんに行列ができていますよ。ファミリーマートやセブンイレブン、とんかつの『さぼてん』もありますよ。メニューは若干、ローカライズされていますけど」

さらに現在、真っ最中である大統領選に話が及ぶ。

入山「5月9日が投票日で、いまメチャクチャ盛り上がっています。現職はドゥテルテというコワモテの人。豪快なイメージですけど、彼のおかげで改革が進んだと言われて、支持されています。でもドゥテルテが出ないので、新しい大統領がどうなるかで盛り上がっています」

西川「どういう候補者がいるんですか?」

入山「候補者がキャラが濃くて、おもしろくて。いま大統領にいちばん近いと言われているのが『ボンボン・マルコス』という人で。あだ名が『ボンボン』なんですけど、昔フィリピンにいて、独裁者と呼ばれたマルコス大統領の息子さんです。いまの時代なので独裁という感じではないんですけど、ドゥテルテの路線を踏襲すると見られていて、人気があります」

西川「はい」

入山「第2の候補、レニー・ロブレド。現職の副大統領で、ドゥテルテ大統領と仲悪いんですよ。彼が強権的なので、もっと民主的にやろう、という人。いますごく人気が出ていて、本人の(イメージ)カラーがピンク。僕が住んでいるマニラの街もピンクのTシャツで街を行進している人たちがいるんです」

中田「日本じゃ考えられない」

入山「3番手といわれるのがイスコ・モレロで、いまマニラ市長で、もともと俳優です。4番手がマニー・パッキャオ。世界的ボクサーで国民にとってはスーパースター。すごいメンバーなんですね。あとおもしろいのが、フィリピンって副大統領も選挙するんです。大統領と別の枠で選ぶんですね」

西川「だから対立も起きるんですね」

入山「そう。そこに立候補しているのが現職のドゥテルテ大統領の長女、サラ・ドゥテルテ。彼女は大統領選のボンボン・マルコスを支持していて、いまボンボンとサラ・ドゥテルテが選ばれる可能性が高いんですけど、サラはドゥテルテ大統領の娘だから人気がある。そのサラが支持しているからマルコスは人気があるんですよ」

中田「へえ~! おもしろいな……」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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西川あやの おいでよ!クリエイティ部

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月~金 15:30~17:45

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“ネガティブをポジティブに変える新しい発想やアイデアを探すこと”をテーマに、番組を部活動に例え、パーソナリティ・リスナー全員が“部員” となっ…

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// 2022.04.28追加