「気持ちスゴイ分かる!」20年前、文化放送の喫茶店に唯一貼ってあった芸能人ポスターとその理由を砂山アナが振り返る
四谷時代の文化放送内にあった「喫茶Q」は場所柄様々な芸能人が出入りしていたが、店に張ってあるポスターは男闘呼組の成田昭次さんただ一人だったという。9月19日の大竹まことゴールデンラジオは、大竹がお休みで、阿佐ヶ谷姉妹とともに代理を務めた砂山圭大郎アナが当時の思い出を語った。
砂山圭大郎アナ「本日はメールFAXとともに「年を重ねて気がつきました」というテーマで選んだ曲をおかけしています。私も一曲だけ選曲しました。では聴いてください男闘呼組で、TIME ZONE。」
――(男闘呼組 TIME ZONEがかかる)――
砂山「これは本当に歳を重ねて気づいたんですが、小学校の時は光GENJIや少年隊と言った踊るジャニーズグループに憧れていまして、その後に出てきた「男闘呼組」は「バンドかぁ」と言う感じで、なんとなくかっこいいなとは思っていたんですが、あまりハマらずに時が過ぎて、活動休止になったんです。そしてコロナ禍。80年代ぐらいの曲をいっぱい聞いていたときにこの曲が出てきて「あっ男闘呼組、めちゃめちゃかっこいいじゃん!」と思って。そこから2021年以降は一番この曲をヘビーローテーションで聞いているかもしれません。」
江里子「そうなんですね。いやかっこいいですよ。」
美浦「なんか骨太な感じがしてねえ。」
砂山「そしたらこの前、男闘呼組が期間限定で活動再開すると発表して、10月15・16日にライブやるんですよ。来年8月まで活動するんです。」
江里子「おお!」
砂山「1回この活動再開中に見たいなと思っています。」
江里子「砂山さんの中で一番熱くキテるんですもんね。」
砂山「それで、四谷時代の文化放送に「喫茶Q」っていう食事ができるスペースが有って、そこのアルバイトの女の子が男闘呼組の成田昭次さんの大ファンで、店にはいろんな芸能人が出入りするんですけど成田昭次さんのポスターだけ貼ってあったんです。」
美穂「その子の趣味でね。」(笑)
砂山「そのときはピンとこなかったんですけど、20年経ってあなたの気持ちがすごい分かる。今になって分かる!」
美穂「再結成したから「TIME ZONE」もライブ行ったら歌ってくれそうね。」
江里子「そりゃそうよ。もう「TIME ZONE」なしにはねえ。」
美穂「(笑)そんなに?」
江里子「昭和のヒットソングとかジャニーズメドレーとか「TIME ZONE」は絶対に出てくるもの。美穂さんはサビを聞いても「…」みたいな感じだったけど、人生の中でそんなに男闘呼組さんとの接点はなかったの?」
美穂「そうねえ………(沈黙)」
江里子「ああ大丈夫です。(笑)」
美穂「ちょっと私も「TIME ZONE」もうちょっと聞ここんでみようかしら。」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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