飛び級をした子どもの就活はどうなる?

飛び級をした子どもの就活はどうなる?

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ノンフィクションライターの石戸諭と、女装パフォーマーのブルボンヌを迎えた2月10日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティ部」では「『飛び級』をクリエイティブ!」というテーマでお届けした。

特異な才能を持つ子どもたち、いわゆる「ギフテッド」に対して、文部科学省は2023年度予算案で彼らに対する指導・支援のために8000万円を計上した。

日本における才能のある子の教育のあり方が大きく変わろうとしている中、今回のテーマである「飛び級」は、日本ではあまり馴染みがない。

そんな中、実際に飛び級制度を利用して活躍している日本人は少なからず存在する。9歳でカナダの政府にギフテッドと認定された人物は、14歳でカナダの高校を卒業し、大学にも合格。18歳で学士号、21歳で修士号を取得し、現在はブリティッシュ・コロンビア大学の大学院生として学んでいる。

ブルボンヌ「やっぱり、飛び抜けて頭の良い子は海外じゃないと受け皿がないってことだよね?」

石戸諭「でも、海外で受け入れられている分と同じようなことぐらいだったら、日本でもできそうな気がしますけどね」

西川あやの「そうなんですよね。こういう例を見ていきますと『日本で飛び級制度は必要なのか?そうじゃないのか?』っていう議論になってくるかと思うのですが」

ブルボンヌ「そもそもの話をしちゃうと、『何のために学校という場で学んでいるの?』みたいなことでいうと『早くできる子は早く学年を上げちゃうことで何の問題があるのか?』みたいなところを考えないとしょうがないよね」

西川「こういう例を聞くと、たとえば就職活動の面接で履歴書を出してグループディスカッションをするときに、大学時代に頑張ったこととかをみんなで言っている中、1人だけ『私はそのとき、12歳だったので…』みたいなことを言うことになるわけじゃないですか。なので、日本の受験制度とか、学年ごとのやり方とか、就職制度とか、全部がギフテッド認定されている子どもには合ってない気がする」

石戸「まぁ、そういう子は、多少は特別扱いするだろう(笑)。寧ろ、ヘッドハンティングじゃない?『あんた、欲しいよ』っていうね?」

西川「あー、企業側からってことね?」

ブルボンヌ「いわゆる普通の企業の、普通の会社員じゃない形のスペシャルキャラクターみたいなことで迎え入れるのは、最近の新しい企業とかだったら全然やってくれそうな気がするけどね」

石戸「だんだんそういうふうになってくるんじゃないですか?すごく頭のいい人たちをどう活かすのかって考えたときに、『お前も俺たちと一緒に公平なことでやろうぜ』とかって言ったって、そんな平等なことで才能を潰しちゃってもしょうがないっていうふうに、考えていくほうが健全だよね」

さらに、飛び級をした外国人の例や、日本で飛び級制度が普及しづらい理由などについても話した。

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜〜金曜の午後3時30分〜5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6kHz、radiko)で放送中。また、radikoのタイムフリー機能では1週間後まで聴取できます。

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