「こども家庭庁」発足! 『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

「こども家庭庁」発足! 『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』

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文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。



第404回 4/16の放送を終えて

今週は、教育評論家で法政大学の名誉教授でもいらっしゃる尾木直樹さんにお越しいただきました!

今月の教育界のビッグニュースとして、「こども家庭庁」が発足しました。また、昨年国会で成立した「こども基本法」も今月から施行されています。

「こども家庭庁」について伺いました。
こども家庭庁の大きなスローガンが「こどもまんなか社会」。こどもファーストではなく、こどもをまんなかにして、大人も社会も皆が幸せになって安心できるような日本にしようというもの。
こども家庭庁では、こどもの声を聞く事業を始めると発表し、こどもの声を1万人集める事を目標に取り組みを始めると明らかにしました。
尾木さんによると、その取り組み方でどうしたらいいのか、参画の段階で、こどもの声の聞き方をこどもに聞いたそうです。すると、SNSをもっと使えなど、現代のこどもらしい意見が出たと言います。中には、こどもというのはシビアで、「検討なんかする必要はない、すぐにやれ!」と。

ごもっともです。。

全国の自治体では、こどもの声を取り入れてやっていく方針が広がり、国がやろうとしている事業と一体化し、一気に日本も変わるのではないかという予感がしていると尾木さんは言います。また、「30年間待たせてごめんなさいという感じです。まさか自分の目の黒いうちに実現するとは思いもよらなかったから。嬉しいです」とお話いただきました。

尾木さんが教育をやっていく上で、「こどものことはこどもに相談する。こどもに聞く」というのが基本的なスタンスだそうです。今から30年程前に『子どもに頼るのもいいんじゃない』というタイトルのご本を出されたそうです。が、全く売れなかったとのことです。。。

次週も尾木直樹さんにお話を伺います。

お楽しみに! See you!

【本日の1曲目】 Two Hearts / フィル・コリンズ 
【尾木直樹さん選曲】 It's a Small World / ウィ・ラヴ・ディズニーより 
(文/スタッフC)

川口技研のHPはこちらから https://www.kawaguchigiken.co.jp/

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川口技研 Presents 久保純子 My Sweet Home

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