西技工業の特徴的な取り組み、小水力発電とは?

西技工業の特徴的な取り組み、小水力発電とは?

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  1. 4月24日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、西技工業株式会社・常務取締役の朝崎勝之さんに出演いただき、特徴的な取り組み、小水力発電について詳しくお話しいただいた。

松井佐祐里アナ「まずは、企業プロフィールをご紹介させて頂きます。西技工業は、1970年に水力発電所の土木設備の保守管理を担う会社として誕生しました。九州電力グループの一員として主に土木・建築・鉄工の部門において、土木建築設備のメンテナンス・鋼構造物の製作など、保守管理から工事、製作まで、多岐にわたり電力サポート事業を中心として業務をおこなっています。また近年では、小水力発電事業にも進出し自社での開発にも取り組んでいます。西技工業株式会社の特徴的な取り組みは何ですか?」

西技工業株式会社・常務取締役・朝崎勝之氏「自社で計画、建設、運用する小水力発電です」

松井「詳しく教えてください」

朝崎「水力発電は、ご存じのように高いところから水を落として水車を回して発電するものです。明治時代から開発され現在でも発電しています。水が多く、水路が短くて落差を得やすい経済性に優れる地点は既に開発されているところが殆どです」

L is B代表・横井太輔氏「山の中とかですね」

朝崎「そうですね。しかし、水量が少なくても固定買取制度など国の再生可能エネルギーを後押しする政策で経済性を確保できる地点が出てきました。まだ、発電所を設置できる地点が出てきたということです。具体的には、水を貯める大きなダムは下流の河川環境を守るためにそれぞれに定められた量の水をダムから放流しています。水量はすくないですが、結構な落差があるわけです。今までただ放流していただけの水とその落差を利用して発電する。また、農業用水路などで使われていない水や落差を利用して発電するこれが小水力発電です。水力の未利用エネルギーを利用したものですね。西技工業の運用している3つの発電所のうち2つが前者の維持流量発電所、1つが後者の農業用水路を活用した発電所になります」

横井「発電所って大きなイメージがありますが、小さくできるということですか?」

朝崎「そうですね。流量にあった発電所ができるということです」

松井「どんな強みがありますか?」

朝崎「西技工業の場合、今まで培った土木、建築、鉄工の技術で水力発電所の計画、検討を自前でできるので、安く仕上がりますね。また、建設においても、鉄工関係は自社製作、据付するので無駄がありません。また、運営に関しても、近隣の水力発電所を保守管理、運用している体制がありますので、それを活用した運用が可能です。安い経費で、安定した売電収入が見込める。これが強みだと思っています」

横井「本当そうですね。やらない手はないですね。土木、建築、鉄鋼の3つの事業部門でやれますもんね。すごいですね。」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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