高山一実、若い女性の検診の重要性を女性医師から学ぶ!

高山一実、若い女性の検診の重要性を女性医師から学ぶ!

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5月4日の「おとなりさん」(文化放送)は、医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス 女性ライフクリニック銀座・新宿 理事長の対馬ルリ子さんに出演いただき、パーソナリティの高山一実と坂口愛美アナに女性の検診の重要性について語っていただいた。

文化放送・坂口愛美アナ「対馬さんが理事長を務める女性ライフクリニックはどんなクリニックですか?」

対馬ルリ子「うちのクリニックは、女性医師と女性スタッフ60数人、全員が健康のプロではあるんですけど、1人1人のためにチームとして診療をしています。内科、乳腺科、泌尿器科、漢方、エクササイズ、栄養などいろいろな専門家が男性と違う女性の体、女性の生活をみんなで診ていく。それぞれの年代で起こりやすい病気がありますので、検診を受けてもらったり、相談に来てもらって、その人の問題とか解決したいこととかに寄り添って、みんなで診ていこうという多職種連携のチーム医療みたいなことをやっています」

高山一実「心強いですね」

坂口「女性は、年に1回くらい検診に行くのが良いのですか?」

対馬「35歳より前は2年に1回でもいいんですけど、受け始めるタイミングというのは、1つは10代半ばの月経が始まったら。その時には、婦人科の診察というよりは、体調の相談とか、体の仕組みについて知るとか、そのことについて質問できる相手がいるという、かかりつけ医を持つための経験というのが10代で必要なんですよね。20代からは、日本は子宮頸がんの検診のクーポンとか出てるけど、みんな受けてないでしょ。20代のがん検診の受診率は10%か20%で、欧米の女の子は8割9割受けてるのに比べると、圧倒的に低いですよね」

高山「欧米はそんなに高いんですね」

対馬「若いうちからチェックする習慣を持ってないといざ妊娠とか大事な時や、大きな病気になった時に、困っちゃうことになっちゃうんですよ。はっと気付いたら妊娠したいのに、子宮を取るしかなくなった人をいっぱい見てます。何とかそれを防ぎたいと思って、若い女の子へ普段から何もなくても来てもいいよ、ちょっとしたことでも相談するといいよ、検診の習慣も大事だよということを一生懸命、20年以上やっているわけです」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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